「好き」という気持ちだけで、
既婚者男性との10年間の恋愛。
「明日早朝会議だから今夜は帰るね」
「接待ゴルフまで時間空いたから今から行くわ」
「妻に恋愛感情はとっくにないんだ」
いつも急で、待たされたり、ドタキャン、
セカンド、ぞんざい以下の扱い。
すでに40代半ば。
職場の30代の後輩が結婚・出産し、
「やっぱり私も〝普通〟の幸せがしたい。
結婚したい。でも既婚者の彼がまだ好き・・・」
「もう一度男性を好きになれるかわからない」
「もう騙されたくない」
「今の彼以上の男性に出会いたい」
でも、なかなかうまくいかない。
「合コン後に連絡してもスルー」
「他の女性メンバーとカップルに」
「男性たちにイライラして口にしてしまう」
「既婚者の彼に比べてこの男性は・・・・」
「満たされない息の詰まる恋愛相手」から
「〝普通〟の結婚相手」への軌道修正の
しんどさ、大変さ、簡単じゃない道のり。
想像以上に、
既婚者の彼に
浸食されています。
たとえ別れていても、です。
深く深く染みついたセカンド体質や
経験を持ったままで、
結婚することが難しいのは、
想像以上に、
満たされなかった立場からくる
『相手を見下す』というクセが
身についているからです。
身についていることに気づかないまま
年齢と過去トラウマ、
既婚の彼をまだ好きな気持ち、
不安も重なります。
「どうしてプロのチカラが必要なの?」
自分ではどうしようもないほどに
セカンド体質は強力だからです。
逆に、あなたより早く気づいて
一生懸命に頑張った40代の彼女も
2か月間は決して楽でもなく、
苦しいことしかありませんでした。
プロの「あなたを幸せにするため」を
素直に鵜呑みにして頑張り続けた。
結果、40代セカンド女性が、
たった2ヶ月で幸せを手に入れました。
夫は、率先して家事をしてくれる
〝サプライズ(刺激)〟を与えてくれる。
「子どもは授かりモノ。
妊活で授からなくても2人の人生考えておこう」
目には見えないあたたかさ。
結婚相談所、友達の紹介、
婚活アプリ、同じ職場、取引先。
男と女が出会える場所はどこでもあるけど、
過去や今の彼との恋愛が及ぼす
影響をもっと深く大きく捉えてください。
結婚相手に誠実な男性がいいなら、
女性も誠実であればいいです。
浸食されてしまった女性は、
自分の愛情表現にこだわりがちです。
彼が車道側を歩いてることに
必ず気づきません。
だから、ありがとうを言えません。
本物の恋愛をしていないから、
感謝も謙虚も愛されることも、
タイミングも何も知らないのです。
知らないなら教えてもらうだけです。
彼が既婚だろうが、
独身同士でどこで出会おうが、
女性に幸せを与えない男性は、
女に悪影響しか与えていません。
悪影響を受けた女の
『相手を見下す』クセの怖さは、
無自覚でも、潜在意識でも
本人以外には即バレすること。
合コンの女性メンバーを決めるとき、
見下し基準で選んでいたら、
女性メンバーにも
男性メンバーにもバレてしますよ。
その〝クセ〟を直さなくても
そのまま変換すると
基準は『妻が最高位』です。
妻を迎える準備を
整えている男性がいるのは、
『結婚相談所』です。
相談場所と相手を間違えないで。
その女性の条件や行動で、
現在置かれている立場が見えます。
何が希望なのかも見えます。
真剣な男性や女性メンバーを
傷つける行為の正体は、
自分が見下される立場にいたからです。
意外なほど深く浸食されていますよ。
テクニックや駆け引きを手に入れても
あなた自身が変わらないとうまくいかない。
自覚しましょう。
過去の恋愛、彼から
どんな影響を受けてきたのか。
日常でいい恋愛ができないなら、
環境と人を強制的に変えるタイミングです。
ちなみに、
浸食されてしまった女性は、
自分の愛情表現にこだわりがちですが
個人的にはセカンドは、
決して〝間違い〟ではないです。
既婚者の彼との関係のような
恋愛を希望なら
常識や~あるべきを外して
あなたの幸福観で視ることが大切です。
賛成や賛同する人が多くないだけです。
●息が詰まる女性は恋愛が難しいです。
●エリートの価値観です。
●最初の『出会い』で答えは決まります。