世界の学校 シリーズ1


森の中の学校(日本)



子どもたち

いったいどうやって大きくなりたい?


視察


鳥取県の智頭町に
サドベリースクールがあり
見学に行ってみた



森の中のサドベリースクール






アイスブルー

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サドベリーのやり方
子供たちを大人同様、
1人の人として接していく
そして、
すべての権利は子どもたち主導で動く



子どもと大人、そんな肩書きすら
存在しない



精神的にも物資的にも......
皆が1人の人同士として関わり
権利を持つ



すべてのルールを自分たちで決め
お勉強だって
遊びだって
畑仕事だって
食事だって
自分の意志で動く


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鳥取県にある日本のサドベリースクール




私たちが訪れたのは
強い雨の降る一日だった




自由に思い思いに過ごす時間



ひとつのことに没頭していても
時間がたつと
別のことをやっていたり
子どもたち皆、
時間割なんて決められなくても
バランスよく自分のペースで
動いていることが印象的だった



信頼から得る自由な時間と空間



時間の管理...
そんなものなくても自分のペースで
生きれますよと言わんばかりに
子どもたちは落ち着いていた



ハワイ島でシュタイナー教育の
学校を見学した時にも感じた


子どもたちは自分で生きる道を知っている


時間割があってもなくても
自分のペースがあるんだよって
子どもたちは
みんな心の中で
そう言っているように感じた


個人的には
子どもたちに何かを任すときには
人間の成長の過程を考えると
慎重に選び任せる必要を感じるので
私たち家族は
SITH ホ・オポノポノ実践家族なので
しっかりとクリーニングして
選択しているけれど、
それもその子その子のペースが
あってのこと



信頼
内側を信頼する心



内なる感覚とともに生きるという概念が
元々内側にある子どもの頃には
必要以上の知識より大切にしたいのは
感覚の方かもしれない



子どもたちは、自分に必要なものを
感覚的にわかっているのかもしれない
生まれて間もない魂なのだから.....



アイスブルー




森の中のサドベリースクール
ここでは子どもたちが
1人の人間として
自信を持ち凛として立っていた




無理することなく自由を個人に
委ねられた人間は
こんなにも強く凛々しく
そして、穏やかにいれるかと
思い、感じた



新たなる気付きだった





アイスブルー


注):あらゆる教育をみるとき、
学校、教育に対して出来るだけ私的な判断が
入らないよう、クリーニングして書いています
ここでのレポートは学校や教育ではなく
子どもたちに目を向けて書いています