![中原めいこを探して・・・ border=](https://stat.ameba.jp/user_images/20100904/13/airy-fairy0438/4a/a6/j/t02200311_0800113110729864780.jpg?caw=800)
中原めいこさんの音楽が、好きで好きでたまらなくて結成した
中原めいこトリビュートバンド"LOTOS"。
そしてそこから派生して、実現することとなった、
“トリバンフェスティバル”
このフェスに対しては、めいこさんへの想いと共に、
音楽業界の者として、
また、一人の音楽を愛する者としての想いが込められています。
下記が、トリフェスを開催するにあたり、
自分の想いをまとめ、記したものです。
トリバンフェスティバル
~私たちは音楽を使い捨てにしない。
音楽という文化を大切にしよう~
ここ最近、“音楽が使い捨てになってしまった”、
“生活の中から音楽が消えてしまった”と言われています。
実際、今、音楽は簡単に取り入れられ、簡単に削除されてしまっています。
かつて、音楽が生活の中に満ち溢れ、
音楽が何より楽しく、音楽で元気付けられ、
慰められ、癒された時代がありました。
音楽には、人の心を前向きにするパワーがありました。
音楽は、そうゆう素晴らしい文化でした。
当時はみんな、大好きなアーティストのレコード/CDをショップに予約し、
発売当日にはワクワクしながら取りに行ったものです。
そしてその日は一日中、何度も何度も繰り返し、
そのレコード/CDを聴き続けたものです。
しかし今の時代でも、昔と変わらず音楽を大切にし続ける人々がいます。
トリビュートバンドも、そうゆう人々の集まりです。
彼らには、特別な目的意識はなく、
ただただ純粋に音楽を楽しんでいます。
そこには、何年、何十年と、あるアーティストに崇高な想いを寄せ、
その音楽を愛し続ける熱い思いがあります。
音楽は作品の素晴らしさだけで後世に伝わるのではなく、
受け止める側の愛情が命を与え、
長い年月を超えて輝き続けるのだと思います。
そこで、忘れられつつある“音楽の愛し方”、
“楽しみ方”を生活の中に呼び戻すためにも、
トリビュートバンドによる、「トリバンフェスティバル」を企画致しました。
このフェスティバルで、トリビュートバンドが音楽に接する姿を見て頂き、
少しでも多くの人々に、
アーティストを尊ぶ心や音楽を楽しむ心を肌で感じて頂けたら
と思っております。
そしてその結果として、音楽が日常に溢れ、人々が音楽を愛し、
音楽という文化が輝きながら後世に伝えられていくことに力を添えられたら、
そんな嬉しいことはありません。
トリバンフェスティバル
開催実行委員長
芽以(LOTOS)