めいこ文化中期まで(70年代末~80年代半ば)の私のライフスタイルは、
音楽抜きでは語れません。

シスコ、パイドパイパーハウス、ウイナーズに足繁く通い、
良さげなアルバムを物色。
取りあえず“予習”として、
「ミュージック・マガジン」は毎月欠かさず読んでいました。

その他の情報源としては、
「JJ」のアルバム紹介コーナーも、私にとっては貴重でした。
アルバムがすり減るほど聴いた
"Matt Bianco"、"Scritti Politti"、"Sunset Gun"もそこで知りました。
中原めいこを探して・・・ border=

また、当時は“ジャケット”も購買意欲に直結するものであり、
中身を知らずジャケ買いしたものが
たまたまストライクゾーンのど真ん中だったりすると、
すっごく得した気分になったものです。

かりに、聴いて残念な結果に終わったとしても、
それは“インテリアのひとつ”という解釈でOKでした(笑)。

そして、この頃の音楽は、`見るもの’(PV)だったりもしました。
家では“ベストヒットUSA”、そして外(カフェバー)では“MTV”。

“ベストヒットUSA”なんかは、
見ておかないと、次の日の友達との会話について行けなくなるので、
使命感に燃えて見ていました(笑)。

"Peaches & Herb"、"The BBQ Band"、"Change"、"Con Funk Shun "、"Kalapana"、"Pablo Cruise"、"Player"、"Doobie Brothers"、"Greg Guidry"、"Kenny Loggins"、"Larry Lee"、"Donald Fagen"、"George Benson"、"The Manhattan Transfer"・・・ 

あの頃好きだったアーティストは、今でも大好き。
聴いているとワクワクします。

こうして名前を挙げていくと、
「脈絡ないね。」
ってよく言われますが、そうかな???

中原めいこを探して・・・ border=

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