今日は仕事で地図帳を使うことがあって、おもしろい遊びを見つけた。
東アジアの見開きページの縮尺が1万6千分の1、同様にヨーロッパの縮尺も1万6千分の1。
1cm=160kmである。
この地図に定規を当てて、直線距離を測る。
まず手始めに大阪・東京=2.5cm、大阪・名古屋=0.9cm、大阪・福岡=3cm。
これをヨーロッパのページに当てはめてみると、ロンドン・パリ=2.3cm、パリ・リヨン=2.4cm、ローマ・ミラノ=3cm、ローマ・ナポリ=1.2cm、ロンドン・バーミンガム=1cm。
なら、だいたい、東京・大阪はロンドン・パリで、ローマ・ミラノは大阪・福岡だ。
ヨーロッパの首都つながりで、ベルリン・プラハ間=1.8cm、プラハ・ウイーン間=1.6cm、ウイーン・ブダペスト=1.4cm、ブダペスト・ベオグラード=2cm。
大阪・広島=1.8cmだから、新幹線だと、1時間20分。
ちなみに大阪・静岡=1.7cm。
その距離で、中欧の首都が連なっている。
パリ・ストラスブール=2.4cm、ストラスブール・ミュンヘン=1.9cm、ミュンヘン・ウィーン=2.3cm、ミュンヘン・ミラノ=2.2cm、ミュンヘン・ベルリン=3.2cm。
ミュンヘンの人は首都ベルリンに行くより、イタリア、フランス、オーストリアの方が近い。
東京・福岡=5.5cmに近いものはところはないかと探してみるとあった。
パリ・ベルリン=5.5cm。
おおっ、すげー、ぴったりだ。
ていうか、福岡・上海5.5cm。
これはおもしろくなってきた。
ちなみに、東京・札幌5.1cm。
東京からだと福岡より札幌の方が近い。
しかも、大阪・ソウル=5.1cm。
リスボン・マドリード=3.2cm、マドリード・パリ=6.7cm、パリ・ベルリン=5.5cm、ベルリン・ワルシャワ=3.6cm、ワルシャワ・モスクワ=7cm。
パリ・ローマ=7cm。
大阪・札幌=6.7cm。
北京・上海=6.6cm。
時間が足りない。
明日に続く。