予告通り、深夜ツーリングを決行してまいりました。
当初は、22時頃出発して、1時ぐらいには帰ってくるつもりだったんですけど、
着替えて準備整えて、いざ外に出てみたら、かる~く霧雨みたいになっているじゃありませんか。
バイクにとって雨って天敵みたいなものなので、
お分かりの通り、その時点でアウトなんです。
ただ、どーにも諦めきれない。
今日はどうしても走りたい。そんな気分だったんです。
天気予報を見ると土日は雨じゃないですか。
するって~と今日走らないと来週末までおあずけ食らうことになっちゃうんですね。
これは俺の精神衛生上良くないし、何よりもバイクに良くない。
そんなわけで、諦めきれない俺は、
部屋に戻るや否や、そそくさとYAHOO天気でアメダスをチェック。
するとだね、雨雲がどこにも写っていない。
いま、我が家の上にある雨雲は夢か幻か。
てことで、10分後また準備整えて、外に出てみる。
さっきのは気のせいだったと自分に言い聞かせながら。
が、しかし、・・・・・・・・間違いなく降っている。
水溜りも出来そうだ。
ム・ムリだ。俺の中ののび太がつぶやいた。(あ、いま酒呑んでるからのび太登場ね)
しかし、ドラえもんが諦めるなと励ました。(酒呑ry・・・)
そして、23時チョイ前、意を決して外に出てみる。
止んだ。走れる。
路面は濡れている。アスファルトも黒みを増している。
雨雲が移動しただけだから、またどこかで降られる可能性もある。
しかし、一度走れると感じてしまった俺の右脳にとって、
そんなマイナス要素はどこ吹く風となっていた。
すぐさまバイクに火を入れる。(大爆発・・・・・・・じゃなくてエンジンかけるって意味ね)
メットを被り、手袋をし、歓喜の船出。
一路、リンドバーグへ。
途中、スタンドでリッター128円のガソリンを入れつつ、
早稲田通り⇒山手通り(落合)⇒駒沢通り(中目黒)⇒環八へと軽快に走り抜ける。
駒沢までは所々道路工事なんかがあって軽い渋滞にあいつつも、
環八に出ればこっちのもの。
車線いっぱいを使ってスラローム・・・・・じゃなくてすり抜け・・・・・じゃなくて疾走。
尾山台の交差点を超えたところにリンドバーグはある。
時刻は23時半。
閉店は0時だから居られるのは30分程。
店内に入ってみると、文字通りバイクとクルマ関連の本ばかり。
本屋好きでもある俺にとってはまさに天国。
正直30分では物足りなかった。
お目当てのバックナンバーがなかったけれど、
代わりに別のを買った。
外には他の客のバイクやクルマが駐車してあった。
待ち合わせ場所のようにもなっているようだ。
近くには以前行ったことのある
D&D Departmentがある。
あそこにはカフェもあるから、
ルート的には最適。
0時でも店を開いていたのは驚き。
客もそこそこ入っていた。
リンドバーグを出たあとは、
環八⇒羽田⇒お台場⇒三田⇒六本木。
いつ行っても羽田⇒お台場ルートは気持ちいいね。
特に、羽田にいくまでのモノレールと併走するところとか、
海の向こう川で工場の明かりが程好く点滅していたりして、
まわりの車の少なさと相俟って、満足度高し。
羽田からお台場に抜けていく海底トンネルもなんだかアキラちっく。
レインボーブリッジは言わずもがな。
東京タワーは消灯していた。
六本木ヒルズに付いたのは1時ぐらい。
スタバでカフェモカを買って、
円形ソファでさっき買った雑誌をしばし読む。
ついでに持って行った、片岡義男の「幸せは白いTシャツ」(ブックオフでげっとぉ)を数ページ読む。
周りの客もそれぞれ思い思いの時間を過ごしている。
場所柄か、時間帯のせいか、いつもより外国人率は高め。
カフェモカの味に少しだけ異国情緒が加わる。
店内の雑誌も少し読み、席を立ってブラブラ。
雑誌を見たり、CD聴いたり。
さっきの雑誌の中で出てきたリルケ詩集を発見。
なにかのめぐり合わせを感じで、購入しようかと思い、
中を少し読んでみたものの、おれの感性ではどうにも理解できなかったので断念。
隣りにあったランボー詩集も見てみたがこれまた???
別のコーナーにあった中原中也詩集は幾分分かる感じがした。
自分で詩的なものを書いてみたいと思うことはあるが、
人様のを直感的に感じる感性は持ち合わせていないようだ。
そうこうしていたら3時になっていた。
いい加減、疲れを感じたので、
家路に着く。
秋の深夜ツーリング、これにて一件落着。