母と部屋の温度感覚が合わず、寒すぎた私は若干イラッとしてしまい(笑)、いつものようにスターバックスへ。


たまたまレジカウンターの前の席が空いたのでそこに着席。


すると否応なしにずっと店員さんたちの接客している姿が目に入ってきました。


だいたいどこのスターバックスも店員さんの接客が素晴らしい印象がありましたが、こうして改めて見てみると、見入ってしまうほど素晴らしくて感動。


「さっきのカスタマイズ、おいしかったからもう一杯飲みたくなっちゃった!」


「本当ですか!喜んでいただけて私も嬉しいです〜✨またお待ちしています✨」


例えばこんな会話がずっと繰り広げられている。本当にこんな感じで語尾に星が散っていて(笑)


見ている私もこのほっこり空間に心が震えて思わずウルウルしてしまいました(笑)



「クリエイティブに生きる時代。社畜をしている場合ではない」


「安い給料で下僕のように働きたくない」



かつての私もそのように思っていました。


けれど彼らが真心と満面の笑みで接し、お客さんもずっとニコニコと笑顔になっているこの温かい空間の中に身を置いてみると


本来仕事に上も下も格差はないし、どんな仕事も輝かせ一流のものに仕立てあげることができるし、それができるかどうかは自分の心がけ次第。


そして笑顔のところに人は集まるし、しいてはお金が喜んで流れている


と改めて感じました。


いつもモバイルオーダーばかりしている私。


相手がいることでその相手は親切をできる。


一人で誰かに親切にする、そして徳を積むことなどできない。


拡大繁栄は相手があってこそだとここでも実感。


時に便利だけれど、たまにはそれを手放して生身で店員さんと接して心を通わせてみようと思いました。邪魔にならない程度に(笑)





そして、どんなにつらくても口角だけでもこれから上げておこう、と思った矢先、


「そんなことで」って思うかもしれない


信じられないかもしれないけれど、、


実際そのあとスタバをあとにし、それを改めて心がけてニコニコ歩いていた。


すると早速、外国人のカップルに「写真を撮ってほしい」と声をかけられました。


そこに居合わせている人の中でも、声をかけやすそうな人を人は選ぶもの。


私ならその何秒かの間でも人を選ぶので、なんだかとっても嬉しかった(笑)


驚きの即効性。


そして英語で


「どこから来たの?」

「ネパールだよ」

「良い旅を!」

「ありがとう!」


と少し会話。


英語で観光客の方に話し、日本で少しでも良い思い出を作ってほしい、という思いが溢れてしまった(笑)


そしてやっぱり私は外国の方と心を震わせることが大好きだな、と気づかされた。


そうして、自分の核となる部分に気づかせてくれ、それに取り組もうと思わせてくれる体験を与えてくれたことは宇宙からのギフトでしかありません。


こうして誰かの笑顔が共振し連鎖していき、一つの笑顔がしいては社会を豊かにしていくのだと思いました。


どんな日常も学びと喜びに溢れている。



<今日私が受け取ったメッセージ>