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体調を崩してから一週間。
ようやく回復してきました。

長かった~~~
ずっとこのままだったら、どうしよう~~~と焦りましたよ。

って、病院行けよってハナシですけどね。
でもウチは一応チェコからの海外赴任になっているために、
保険はチェコの会社の方で、自動的に「チェコの」私立の保険に掛けられてます。
ま、いくらチェコの保険と言っても、一応ヨーロッパ全域で有効な保険のようですが、
病院にかかるときは、いちいちこのチェコの保険会社に連絡をして
提携している病院を探して予約を入れてもらわなければなりません。

これが面倒くさいっ!!!

そもそもチェコの会社ですから、通じるのはチェコ語のみ。
もちろん私はチェコ語がしゃべれないので、ピーが電話するのですけどね。

去年、突然歯が痛み出したときなんて、もう大変でした。
その流れとは・・・

①私がピーに電話して、歯医者を探して~と頼む
②ピーがチェコの保険会社に電話して、最寄の歯医者を探してもらう
③チェコの会社から、折り返し適当な歯医者についてピーに連絡がくる
④ピーから電話で、どこが一番近くてよさそうか聞かれる
⑤地図を見ながら歯医者の場所を確認して、ピーに希望を折り返し伝える
⑥ピーがチェコの保険会社に連絡して、希望を伝える
⑦チェコの会社が、スペインの歯医者に連絡してアポを入れる
⑧チェコの会社から、ピーにアポを入れた旨、連絡がくる
⑨ピーから、歯医者のアポが入った旨、連絡がくる


・・・・長すぎるっつーの!!! 
大体、病院の予約入れるだけなのに、

私 ⇔ ピー ⇔ チェコの保険会社 ⇔ スペインの歯医者

と余計なプロセスが二つも入り込んでるのが、問題なのよ!!!
おまけにちょっと気になるのが、言葉の問題。

私が「なんか親知らず付近が痛い~」と思うのは、もちろん日本語。
それをピーに伝える段階で、英語に変換。
それをピーが保険会社に伝える段階で、チェコ語に翻訳。
保険会社内では、スペインの病院の予約を取る段階で、英語に再変換。
さらにスペインの病院内で、その情報をスペイン語に置き換えた頃には・・・

「日本人が、親知らずで緊急事態!」

くらいに解釈されてました・・・
おかげですぐに(割り込みで入れてもらって)診てもらえてよかったけど。

だから今回も、なかなか病院に行く決断がつかないうちに・・・

治りましたよ。
よかったけど。

それにしても原因はなんだったのか。
ピーと二人そろってだったので、食べ物であることは確かだと思うけど。

スペインの夏、やっぱり侮れないわ・・・



トップ画像は、大方の回復を祝して久しぶりの外食♪
でも、このあとやっぱりキマした・・・
油断大敵!