おはようございます。
彩衣里(あいり)ママです。
昨日、夕方のニュースevery.の特集で
被災された大槌町(おおつちちょう)の
風の電話ボックスというのをやっていました。
↓こちらは新聞より
大震災あれから3年。
ご遺体で見つかった方もいらっしゃれば
今どこにいるのかまだ見つかってない最愛の家族もいる
せめてもの想いに寄り添いたいと
風の電話ボックスを作った方がいらっしゃいました。
会えなくなった あなたへ
心で話す 風の電話ボックス
そこには、電話線の繋がっていない黒電話。
一つのノートとペン。
そこには、今もなお訪れる人が後を絶たない。
想いを電話で伝える方もいれば
勇気が出せず話せない人はノートに書いてそっと帰る方も。
風の電話ボックスの創設者、佐々木さんは言いました。
みんな今でも、涙味のご飯を毎日食べている
あの日からずっと時が止まっている
その方の気持ちにただただ寄り添いたい
と。
多くの命が奪われた。
「遺族と亡くなった人の思いをつなぐことが必要と思った」。震災の混乱も収まらない一一年四月、急いで電話ボックスの周りに植栽した。
うわさは人づてに広まり、次第に人が訪れるようになった。
「気丈にしている人でも、実際は心の中で泣いている人が多い。心情を吐露することで、少しでも苦しみから楽になってほしい」と佐々木さん。
いまだに帰ってきそう
会えるのを待っている
心で話す電話ボックス
あなたの想いがきっと届くでしょう
返事は返って来ないけど
想いを(声に)出すことで、あの人を感じられるのでしょうね
とニュースは終わりました。
終始、私は涙。
被災された方、ご家族が亡くなったかも分からない状態も比べものにはなりませんが、
同じ最愛の人を無くしたものとして
自分のことのように
娘、彩衣里のことを感じ号泣してしまいました。
会えなくなったあなたへ
いまだに信じられないよ
会えなくなるなんて
いつか会える日を信じてる
ママは彩衣里のこと忘れたりしないからね
あの日のままの彩衣里をずっと忘れないよ
可愛い彩衣里
いつでも抱きしめたい
ずっと愛しているからね
その黒電話に、言えたら言いたいな
電話線は繋がっていないけど
きっとキラキラした透明の電話線が
天国に繋がってるはず。
同じ天国にいる最愛の人を想う
同じ気持ちの家族として
今日は追悼をお祈りしたいと思います。
天国でみなさん安らかに笑顔で
過ごせていますように。
【いつか、未来で会おうね。】
(...5歳の男の子がノートで伝えた言葉より。)