「なんで貸してあげないの?」
「ワガママばかりいわないで!」
そう思って、
つい口出ししてしまうこと
ありませんか?
このように親であるからには…と
親である事へのプライドが
不健全なカタチででてしまうと
これは子どもの才能も可能性も
潰す親になってしまう
可能性が大なんです。
潰す親は「親」としての
プライドを頑なに握り
伸ばす親は
「親」としてのプライドを手放し
子どもを一人の人間として
対等に扱い尊重することができます。
かつての私は、
“良い子に育てたい”一心で
子どもの意思よりも
「正しさ」を優先していました。
でも、いつからか子どもは
「自分で決める力」を
なくしていったんです。
たとえば…
■ 潰す親の関わり方
・泣いている子に「泣かない!」
と声をかけて感情を否定する
・「失敗されたら面倒」と、
先回りして全部やってしまう
・おもちゃを貸したくない子どもに
「貸してあげなさい」と無理強いする
…これは実は“自分の正しさ”を
押しつけてしまってる状態。
その結果、子どもは
「泣いちゃダメなんだ」
「自分で決めちゃいけないんだ」と、
“自分の気持ちを感じる力”
“自分で決める力”を失い
「誰かのお伺いを立てないと
行動できない大人」になっていきます。
私が公立中で11年教師をして
沢山の生徒と関わってきましたが、
先生や大人の言うことは出来るけど
自分で考えたことや
アイデアには自信がなく
堂々と発言できる子は
ほとんどいなかったという
事実があります。
私自身も幼い我が子達を
とにかく怒鳴って追い込んでいた時、
何か言う度に怯えた目で
「はい」
とはいうものの
本音は同居していた
優しい義理母にしか話していない
言うことがあり
子どもに壁を作られて
しまったことがありました。
息子のチックをきっかけに
自分自身が変わらなければならないと
色々学び実践をして
3週間ほどで
怒鳴りつけが激減し
子どものチックもなくなりました。
その時に感じたことが
“親の在り方”次第で
自分自身の感情コントロールも
子どもの精神状態も
安定するということでした。
正しさでコントロール
するのではなく、
子どもを
1人の人として尊重することでした。
■ 伸ばす親の関わり方
・「悲しいんだね」「悔しかったよね」
と気持ちをまず受け止める
・失敗しても「じゃあ次どうする?」
と一緒に考える
・嫌なときは「嫌だ」と
伝える練習をさせる
その結果、子どもは
自分の本音を伝えられるようになり
「どうしたいか」を
自分で考える実行する力が
育っていきました。
それってつまり、
“自分の人生を自分で選べる力”
なんです。
泣くのも、嫌だって思うのも、
失敗するのも、すべて大切な経験。
そのひとつひとつを否定せず、
「大丈夫だよ」と
受け止められる親であること。
それが、
子どもを本当に“伸ばす親”になる
第一歩です。
正しさじゃなく、
信頼で育てる。
その信頼が、子ども自身の
「人生を豊かに生きる力」を
伸ばしていきます。
あなたの関わり次第で、
子どもは未来にどこまでも
伸びていけるんです。
親も子も完璧じゃないから
一緒に成長しながら
助け合って生きていく。
潰す親から伸ばす親になれる
たった一つの秘訣は・・・
親だからというプライドを
本当の意味で手放せたとき
始めて伸ばす親になれますよ!
