空白の4年「転職編」の結です(大嘘)
歳を取ったので前回の記事にどこまで書いたか忘れましたが、一応書いたであろう内容のあらすじを。
〜前回までのあらすじ〜
新卒で限りなく黒に近いグレーを引いた私は、諸事情により2年目を迎える事なく退職。その後就いたホワイト企業の事務のホワイトっぷりにビビりながらも一抹の不安と虚無を抱き二度目の転職を検討する…
こんな感じだったかな。
今考えても前のとこはホワイトだと思う。
営業部門はちょっと…まあ…だけど。
部門によって業務量の偏りがすごくて、自分は少ないところだったので早い日とかは午前で仕事終わるとか全然ザラで。
でも勤務時間中は職場にいなきゃいけないので午後は虚無タイム始まるんですよ…
周りに人も居るし、堂々と業務外のことをやるわけにもいかず。会社のPCでプライベートな調べ物とかもねえと。
なのでExcelとかWordとか開いて仕事するフリして……
みたいな日々を送ってました。
これでお給料がちゃんと貰えるなんてなかなかないと思ってはいたんですが、なんか本能的に「ここに居続けるのはよくない」っていうのがあって。
転職するための勉強をするために、民間のプログラミングスクールの力を借りることに。
独学でやることも検討したんですけどねー、今時はネットで調べればすぐ出てくるので。
ただ独学って時間がかかるので、目的が決まってる自分は出来るだけ短期間で〜ということで、就職支援付きのとこ通いました。
20年度第三四半期の辺りで状況が状況だったので、就職サポート期間である半年以内に決まれば良いなという感じでスタート。
学習期間自体は3ヶ月なので1ヶ月程スクールと仕事を掛け持ちして退職、その後2ヶ月で勉強→作品の作成と企業への応募が始まりました。
結果は運良く学習期間終了と同時の就職が決まり、今はしっかり就労者となってます。
二度の転職を経て思ったのは、運とタイミングはかなり大事。
肝は自分の能力だと思いますが。
言うて私も優秀ということもなく、人より少しだけPCに強い人なので。そこからは運とタイミングじゃないかと思ってます。
あとお金はあるに越したことはない(選択肢の幅と心の余裕的な意味で)
スクールの決め方も「体験+個別相談会の担当カウンセラーのクセがすごかった」だし、自分の人生かかってんのに適当もいいとこかな…
最後に、雇用保険入ってる人は失業手当等各種手続きは面倒でもやっておいた方がいい。
就職が決まってない場合は手当頼りになると思うし、もし仮に給付前に就職が決まっても再就職手当として給付予定額から幾らか貰えるので(私)
貰えるものは貰っておきましょう。
というか、その為に保険料払ってるから。
※再就職手当は貰える条件有
給付期間は収入があると申告しなきゃいけない、月一で就活の状況を報告するとかまあまあ面倒なんですけど。
次に就いた仕事が前職より賃金が低いとかだと支援してくれたりもするらしいですよ。
もっと楽にしてくれよ〜とか思うんですけど、簡単にしたらしたで誰かが悪いように使うんですよね、こういうのって。
ということで、面倒でもやればそれなりになるぞ、手続き!
余談ですが、スクールで一番有難いなと思ったのは、面接の練習をしてくれるところですね!
大学の時面接練習まともにやってなかったので、客観的に見てもらえるのがよかった。
総評
「書類かなり良い、面接ヤバすぎ」
草。
今まで能力的な問題でダメダメだと思ってたのに面接で死んでたパターンもあったんか。
スクールとか胡散臭いと思ってましたが、こうしてうまいこと這い上がれたのでヨシということで。