昨年の9月に子宮体癌の手術を受けました。
入院までを振り返ります…誰かの参考になればと思います。
まず~
不正出血がトイレのたびに1週以上続いた…
そこで腎臓の病気を疑い腎臓科へ
腎臓科の先生に腎臓の病気は鮮血ではあり得ないっと
即同病院の婦人科に予約し直してくれました
婦人科で問診後,すぐ内診に
触診等したりし
子宮内膜増殖症と診断,即 かくせい(取り除く)手術を勧められ… これで異常な量と思われる重い生理から逃れられると考え,すぐokしたのです~

かくせい手術!
日帰り手術とは言え,全身麻酔~
楽になるとの思いから超気軽~
麻酔から覚めても痛みなし… しかし
翌日から配られた注意書きギリギリの出血量が見られ…
お腹も痛みがあったので,
病院に電話相談し,予定していた回診より2日早く病院へ

宣告
診察室へ入り座るなり 医師からパソコン画面見せられ
悪性腫瘍!
 ̄へ ̄ 出血も痛みがあって当然だよ~。家族来てる?
といきなり言われてしまい…
旦那を呼び一緒に今後の入院検査等について説明受けたのですが,頭のなかかなり真っ白

転院
最初のお医者が病状について何一つ説明もしてくれなかった上,宣告があまりにも冷たかったのが許せなくて…
友人が手術しました病院に転院。
超音波等もう一度内診等を経て,丁寧に病状の説明を受け,手術までの検査等日程もそこで一気に決めていきました。

最初の検査で腫瘍2cm,いい顔つきのがん細胞とだけ分かりました。
先生の経験上,転移はまだないでしょう…
まだ子宮内に留まっているであろう…
最後の最後まで苦しかったのは…
摘出…切ってから病理検査しないと本当のステージが分からないということです…

年齢的に 全摘出+リンパかくせい をしました。
内視鏡による手術を選びました。
約8時間近く掛かったが麻酔で本人は全く分かりません。
気づいた時は病室に戻っており,
イタタイタタと唸ってました。
痛み止めを飲んだり注射したりしても最初の二日は
我慢ならない痛さと高熱が出たりしてました。
それでもベットから起きて動かないと回復しないと
スパルタな看護婦に急かされてベットから降り一歩一歩と歩く距離を増やしていきました。
2週間近く入院したが,その間に病理検査結果が出ず退院。

病院から電話
退院後2か目に病院から,検査の結果,今後の治療は特に何もしなくてもいい。安心して下さいっと連絡がきました。とりあえず,心配していたステージは初期で転移はないということで一安心しました。

手術後最初の3ヶ月は毎月
3か月後は3か月に一回でよかったが,子宮頸検査で炎症ありと出たので,すぐに回診へ。結局大きな問題もなく,
二度目の3か月検診にこの前行ったばかりで,今度は子宮頸の問題もなく,あとは血液検査の結果待ち~