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競馬必勝法のウソ

ネット初期は、データをまさぐれば勝てた時代もあるが、高度情報社会となった今では通用しない。

ボタン一つで初心者でもデータ分析が出来てしまうTARGET(ターゲット)は画期的なソフトであるがゆえに、利用者が多くなればなるほどオッズは低くなってしまい自然とうま味はなくなる。
一般化した今では、ターゲットを利用して当たり前であり、金がもったいないから利用しないという人間は絶対に勝つことはできない。
スタートラインに立っていないのと同じで馬券を買うだけ無駄である。
最低限必要な情報さえ分からない人は色々と無駄なので、とっとと止めた方がいい。

いまだ競馬情報商材が横行しているようだが、根本的に“手法”で勝てるほど競馬には必要な情報が揃っていない。
情報が揃っているレースがあるとしても、見抜いたかどうかはレース後にしか分からず事前に証明する手段がない。
全ては不確定事項を前提に予想するわけで、結果が出て初めて必勝法となるものは矛盾している。

つまり、どう着順に入るかまで事前に予想し証明できなければ必勝法でも何でもないわけだ。
事前に証明する手段などないので完璧な競馬必勝法はないことになる。

勝つ確率が高い手法は存在するが、リスクをゼロにすることはできない。
勝てる・勝てたのは3連単オッズのバラツキをついたユープロ系の投資手法だが、いまの抜け目がない3連単オッズでは厳しい。
しかも税金を加算されると破産できない借金を背負うオマケつきである。
今となっては利よりリスキーでしかない危険な投資手法となってしまった。

限定的にリスクが少ない投資法は存在しえるだけに、探すなら低リスクの投資手法の模索に目を向けた方が現実的である。

血統をメインファクターにするな
Posted at 2012.01.26 l予想ノウハウ
血統を利用した予想というのは、一見高尚に見えるのかも知れないが、大半がやっていることは底の浅い統計学である。
府中はトニービンだの、ダートはミスプロだの確かに役立つことはあるのだが、それはあくまでサブ的な使い方をしている場合に限られる。

血統論だけをメインストリームにして勝負できる人間がいない時点で既に底は見せている。
言うなれば馬体重の変動を気にする程度のシロモノということだ。
パドックを見て調子がいいと言っているレベルと同じである。

しかし、血統論を利用している人たちにとってイメージは決して悪くないのが実情と言える。
それほど革新的なことができているわけでもないのに・・・

これは、なぜだろうか。

理由の1つに挙げられるのは、明快な回答が得られやすいということにある。
すなわち結果論で馬を判定できるため、あーしてれば買えたなどと考える人にとって血統論は魅力的にうつるのだ。

これは注意のため言っておくが錯覚である。

なぜなら、その結果に辿りつけるプロセスに全く根拠がないからだ。
普通の予想は、データ⇒思考⇒結論というプロセスを経るが、血統論のプロセスは、データ⇒結論と思考することがない。
データはあっても思考できるほどの材料ではないという証明である。

もっともニックスや馬体にまで追及した血統論者であれば思考というプロセスを経ることができるのだろうが、血統からデータを取っているだけの浅ましい人間では無理だろう。
血統論者は面倒くさがりなのだ。

血統論者が好きでない理由は、まさしく上記理由にある。
大層なことを言いながら手を抜いた予想をしていることだ。
しかも、根拠が血統統計論だけという適当さに呆れ返るのである。

血統論が評価される理由は、データ⇒結論に導けることを優秀な論理だからと錯覚させているせい。
本当は底の浅い理論の証明にしかならなのだけど(笑)
競馬を始めたばかりの初心者には革新的に見えてしまうようだ。

以上から血統論者ほど最も素人に近い存在と言えるだろう。
深みにはまるほど予想上達への障害となるので是非気をつけてもらいたい。