億万長者の人は、何でも高級なものを買っているイメージがありますが、実際はそうではないようです。
例えば、「億万長者の半分以上は、2万3千円以上の時計を買ったことがない」らしいです。
他にも意外な億万長者の行動パターンが紹介されていました。
まとめると、億万長者の人たちは意外に倹約家で、見栄を張らないようです。
確かに、かのバフェットもお金を増やすことが純粋に好きで、お金で豪華なものを買って贅沢な暮らしをするために働いているのではないといった感じですよね。
バフェットからすれば、「ほ○え○ん」さんは、所詮は小金持ちと言えそうです。彼はお金で愛が買えると言っていましたが、バフェットは、「お金で大切な人から愛されるようにはならない。愛はあげた分だけ返ってくる」といったことを言っていたと思います。
バフェットほどの資産を持ってそのように思う訳ですから、どちらが正しいかは言うに及ばないでしょう。
ちなみに、自分のことを振り返ると、意外に億万長者の人のパターンに近めなような気がします。
時計や車、服にしても、みすぼらしいのは嫌ですが、必要以上に高価なものは買いたいと思わないですし、また買っていません。
お金にしても、毎月「国境なき医師団」に寄付するなど、無駄なものを買ってしまうなら、必要なところにまわってほしいと考えています。
こう生活していたら、将来はリッチになれるかな!?と淡い期待を抱きながら筆を置きたいと思います。
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