保険料から
国民年金と厚生年金の違いを考えてみると
国民年金は毎月一定額(平成28年度は16,260円)を全額自己負担で払います。
1年間まとめて払うと割引なんてものがあります
対して
厚生年金保険料はちょいと複雑で
給与総額を仮の給料に置き換えて、その仮の給料に保険料率をかけて算出されます。
保険料額は毎年見直しが入り、
給与総額が大きく変動した場合には、
それに応じて保険料額も変わります。
そして保険料は事業主と折半負担です
置き換えられた仮の給料を標準報酬月額といいます。