今日の暦
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新暦 八月 葉月 十一日
旧暦 六月 二十日
【六曜】 先勝
【十二直】 開
【二十八宿】 牛
大つち 末伏 山の日
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おはようございます
今日も宜しくお願いします
今日は祝日、山の日ですね
今日から連休に入る方も多いことでしょう
お出掛けなど
暑い中の移動も多くなる時期
体調管理も勿論ですが
お出掛けの際には十分お気をつけて
本日のタイトル「身の毛もよだつ」
怪談話でも～って訳ではなく
昔あった怪談より怖かったお話
先日も書いたオープニングスタッフの時のお話
先日新店のお手伝いのお話を書いていて
思い出したお話が一つ
先日書いたブログ → 知っていると得をする～と思う
丁度、この新店がオープンして間もなく
親会社の表彰式に参加しました（時期は8月下旬）
親会社主催の毎年恒例の表彰式
関連会社を含む業績の良かった店舗及び
貢献した社員、スタッフを労おうと開催
比較的業績の良かった自店だったので
店長と私にお声が掛かったのですが
なにせ新店オープン直後
「こんな忙しい時に出席出来るか
」
と店長に打診したものの
「出ない訳にいかんだろ～
」と店長
渋々出席することに
都内某ホテルでの表彰式、その後は親睦会
全国からいらっしゃる関連会社の社員、スタッフ
かなりの人数が参加
泊まりで参加なので
チェックイン後、部屋で少々休んでから
店長と合流
お顔を拝見したことがある
社員さん達とご挨拶をしていると
表彰式が始まった
式も恙無く済んで、その後は食事会
暑い時期、そして出たくもなかった表彰式
気分は「やってられるか」だったので
ここぞとばかりに
ビールをがぶ飲みしておりました
（ほとんど食事をした覚えがありません）
そんな中
とある男性に声を掛けられました
「美月さんですよね
」
はぁ。。。私は美月ですが。。。アンタ、誰
たぶん私の顔はとっても怪訝な顔だったことでしょう
「○○エリアでエリアマネージャをしています△△です」
はぁ。。。お顔も知らなきゃ、お名前も存じ上げませんが
「以前からお逢いしたかったんです」
と、無理やり握手
いやいや、だから私は貴方を知らないってば
円卓での食事会だったのですが
私の隣の方をどけて座り出し
私の目の前に並んだビール瓶から
入っているものを探し、私のグラスにお酌を
ひたすら楽しげにお話されるも
私の返事は「はぁ。。。」の繰り返し
って、知らないおじさんと何を話せと
暫くすると店長が私の傍に来て
なんとか話をそらして救出してくれました
そんな場所に居たら、また捕まる～
と、売店でビールを買い込み、部屋に避難
その日はそのまま就寝
翌日
店長から朝8時過ぎに電話が
「俺、先に帰って仕事場に行くから」と
寝ぼけた頭で「ふぁ～い
」と返事をすると
「それからさ～
朝の6時に△△さんから電話があって
お前の部屋番号教えろって言われてさ～」
へっ
部屋番号
「俺も知らないから
『そんなの勝手に教えられません』
って、切っておいた」と。。。
何、その朝から恐ろしい電話
「だから、帰る時、気を付けて帰れよ～」と店長
おぉ～～～～い
だったら、一緒に帰ってくれよ。。。
電話を切ってベットから飛び起き
慌てて身支度
チェックアウトして帰ろうとすると
「美月さん
」
フロント前で待ち構えてた△△さん
（貴方、何時からここに居たの
）
「今日はお休みですよね」
さて、なんて返事をしようかと考えていると
「関連店を見せてあげたくて待ってました
この後、一緒に行きましょう」
関連店がいっぱいあるのは存じてますが
私は一言も「見てみたい」なんて言ってないし
そもそも、貴方と出かける意味がわかりません
てか、貴方の行動、恐すぎますから
「申し訳ありませんが
出掛ける気分ではないので失礼します」
相手の返事も待たずにホテルから逃げ出しました
どんな怪談話より怖かった～
やっぱり。。。生きてる人間が一番怖い
身の毛もよだつ、背筋も凍る私の恐怖体験でした
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