噂を聞きつけて・・・買ってしまいました・・・
五百香ノエルさんの作品で、絵師さんは佳嶋さん。
といっても表紙だけで中にイラストはないんですけどね。
あらすじは。。。あんまり書くと思いっきりネタバレしそうなんですけど・・・
なのでそのまんまAmazonさんのパクリです~。
美術館で拾ったから名前は“ミュージアム”…。
ストリート・キッズ“グール”のカリスマだったエリドゥ・ガウラティが拾った美貌の青年は、記憶を失っていた。
まるで母を慕う子供のようにまとわりつくミュージアムに、心を許しはじめるエリドゥだったが、周囲にはかつてのカリスマに執着する者たちが張りめぐらした罠があった。
そして、ミュージアムの本当の姿を知ったとき、エリドゥは…。
こんな寂しさを抱いて、もう一人では生きられない。
23世紀の地球で、その“擬似生命体”は、愛を求めていた―。
五百香ノエルが描く、せつなく甘いサイバーロマンス。
というもの。
ちなみにタイトルのヒューマンレプリカはそのまんま。
擬似生命体であるヒューマンレプリカは人間以上の能力を持ちながらもマインドコントロールされていて、一途に人間を愛するのです。
その忠誠ゆえ危険な仕事も進んでするし、自分の命が危険に晒されても「やめろ」と命令されないかぎり戦い続ける哀しい生物。
ああ、切ない・・・
こんな説明書きでさえ切ないのですが・・・
某FSSスキーでファティマに愛情を注ぐ私にはもうたまりません!!!!
なんとなく機会であるロボットへこんな感慨はないのですが、人の姿をしていて擬似とはいえ生命体・・・
さげすむことなんてできないわ・・・(涙)
エリに拾われたミュージアムはエリを「お母さん」だと思い込み捨てられないように必死に纏わり付く姿がなんとも愛しい・・・
そして毎朝すずめにエサをやろうとする純真さ・・・
途方にくれる姿もなにもかもが愛しい・・・
しかもそんなエリとミュージアムの初エッチがなんともね~。
読んでる側でも上手くいくのかな!?!?!?!
もしかしたら失敗するんじゃなかろうか・・・と心配させてくれます。(笑)
むしろ私は心配する所まで妄想しました!!!
そして2人が結ばれた朝・・・周りの陰謀から引き離される2人。
記憶の戻ったミュージアム。
そしてどうなるの~~~残り枚数少ないけど!!!!!
この辺のくだりで
~彼は一度刷り込まれれば愛を忘れないヒューマンレプリカではなく、人間だからこそ一夜にして自ら愛を忘れることができるのだ~
というのがあって、もうもうもうっ!!!!!
純愛っていいなぁ・・・
誰か私に純愛モノをプリーズ!!!!
鬼畜もいいけどたまに読むとブームがきますね~純愛って。
さて恒例の脳内変換ですが。
ミュージアムには絶対三木さ~~~ん。
記憶が戻ってからのジレンマをものっそい聞きたいvv
エリには~宮崎成一さんかウッソ阪口がいいなぁ。
なんて夢を見ておこう。
- 五百香 ノエル
- ヒューマンレプリカ