ということで、本日延々読んでいたのはやっぱり砂漠でした。
いやね?今プチブームなわんこがね、まぁね品切れちゅうわけでしてね。
まだまだ未読ヤクザもあるんですが、ちょっとツボったヤクザがいたので少し間を置こうかと。
そんなことより、まずは一作目
- 小塚 佳哉, 緒田 涼歌
- 熱砂の王
小塚佳哉さんの作品で、絵師さんは織田涼歌さん。
この作品はパスコレライブ見てたらすっごく読みたくなっちゃって。
読んでて思ったんだけど、砂漠モノって王子様は多いけど王様って少ない気がする。
なんでだろ???
この作品も砂漠のお約束をしっかり守って、攫ってきてハレムに入れるわけだけど。
きっちり結婚式を挙げました。(笑)
まぁ愛妾としてですけどね。
ちゃんと一目ぼれなシーンやらオークションまで幅広く網羅してるのにはちょっぴり感動しましたね。
お寿司が食べたいと言い出し、王様も一緒だというのにカウンターでないと・・・と駄々をこねてリーマンなコスプレさせるような作品には初めてお目にかかりました。(笑)
2作目はコレ。
- 小塚 佳哉, 緒田 涼歌
- 赤い砂塵の彼方
同じく小塚佳哉さん&織田涼歌さん
ちょびっとだけリンクしてて、前作の攻めさまラシードがチラリズム出演。
お話は一目ぼれして一夜の恋人、から始まって再会したら本物の恋人になろうと約束するわけですが。
再会も何も攻めさまが呼び出してるし!!!(笑)
でもテロ事件やら2人で砂漠を彷徨い歩いたりしてるので、ますます2人の距離は近づいていくものの即位を目前に揺れる気心~~~ってのがなんとも素敵ですvv
皇太子な攻めさまは延々と王位は継ぎたくないと言い続けるわけですが、受けちゃんは身を引こうとします。
思いっきりネタバレしますが、未だかつて王位放棄して恋人を選んだ砂漠の王子様は初めて読みました。
今までは男でもかまわないとか、ハレムに隠すとか、そもそも王位には関係なかったりだったのに。
まさに王冠を架けた恋ってカンジでね~。
ときめきましたvv
3作目はコレ
- 愁堂 れな, ライトグラフII
- 砂漠の王は龍を抱く
愁堂れなさんの作品で、絵師さんはライトグラフⅡさんです。
これは砂漠の王子様×ヤクザという設定です
基本的にヤクザ受けにはとんと萌えないので、どうかな~って思ってたんですが相手が砂漠の王子様ならあるいは・・・
と、期待したのですけど・・・
はい、無理でした。(笑)
やはりヤクザは攻めでないと楽しめないようです。読めないわけではないんですけどね~。
ただ日本から全然でないのも珍しいな~と。
そして刺青フェチな王子様はすごく良かったのだけど、やはしヤクザ受けは無理でした・・・m(__)m
4作目は・・・ってしつこいですね。(笑)
- 夜月 桔梗, 成田 優季
- 月の砂漠を越えて
夜月桔梗さんの作品で、絵師さんは成田優李さんです。
これもね~すっごく面白かったvv
王子様なのに・・・王子様なのにリフレはわかるっ!!!
でも整体までってすごく親しみ湧くんですけど。(笑)
その気に入ったリフレクソロシストをお持ち帰りにになるのも大路様の特権よねvv
この受けちゃんはとっても強気ちゃんで体はグズグズに溶かされちゃっても、そりゃもうすごいイキオイで反発しまくるわけですよ。
自分付になったジュハルに恥ずかしがって色々きつくあたったりもするんだけど、結構仲良くなったりもしてたし。
あ、鬼ごっこする王子様ってベタな気もするけど、あんまりないかも。
そして嫌われて日本に帰ろう作戦を決行すべく、いっぱいワガママ言うのです。
アメニティは日本製にしてくれ、とか一日一食は日本食が食べたいとか。
なんだろう宝石をねだったりするより、すごく微笑まし気分になるのは・・・
手間はかかるけど王子様から見たら可愛いワガママよね。
日用品を揃えるってずっと一緒にいたいvvってアピールにも思えるし。
まぁプレゼントするには宝石とかの方がカンジはでるけど。
そうそう。
それから結婚契約書について語られています。
結婚の条件は「俺が離婚したくなったら離婚すること。王子様には拒否権なし」には爆笑でした。
相手が王子様だと心を開いて全て受け入れた後も確かになにかと心配だし。
逆に自分が離婚の申し立てをしない限り離婚はないってことでしょvv
もうっ!!!王子様ったらすでに尻にしかれてるんだから~♪
そういえば4冊読んで、3冊ショコラ&ショコラハイパーでした。
気のせいじゃなくてやっぱろ多いよね。
ショコラで砂漠ものって。