約束は守るもの | AIR-XオーナーのLet’s Jumpin!

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北名古屋市にある複合スポーツ施設スポーツエリア「AIR-X」オーナーが語るスポーツブログ。
ニッチ産業における奮闘記、そして超多趣味なオーナーの趣味話などなど。

人間。
人とした約束は守るべきものだ。


友達と遊びに行く約束でも仕事での契約事項でも。


もちろん友達と遊びに行く約束に比べると仕事上の契約などは法的効力もあるので、さらに守らなければならない。(守らないと損害賠償などもあり得ます)

 

なので軽い気持ちで約束はしてはならないのだ。


当店でも雇用時には「就業誓約書」を交わします。
本来は口約束でも構わないのだが、あまりにも約束を守らない方が多いからだ。


例えアルバイトであったとしても面接で約束した事は守らなければならない。

これは学生であろうがフリーターであろうが一人前の大人であれば当然だろう。


特にウチでは就業期間を守ってもらうように面接で念を押している。
それは短期間では当店の仕事を覚えられないからだ。


アルバイトなので簡単な仕事だけさせてればいいんじゃない?と思われるかもしれないが、そうではない。

ウチの方針はアルバイトだろうが社員だろうが同じように接客をしてもらう。
当然、売上の管理など責任の重い事は社員にやってもらってますが、それ以外は基本皆でやる。


だって、お客様から見たらアルバイトだろうが社員だろうが関係ないから。


なので最低でも1年以上勤務可能な方しか採用しない。

 

しかしながら、最近はそんな事すらちゃんと守れない方が多い。
ゆとり世代だからとか、そんな風に括りたくないが、そうなのかと思ってしまう。


こちらも面接では誇大に良い部分をアピールするのではなく、

「アルバイトでも仕事は厳しいしキツい事もやってもらう」

と、なるべくありのままを説明するようにしている。


でないと「説明では楽そうだったのに、いざ働いてみたら凄い大変だった」なんて事になる。

そうなるとお互いに時間のムダだ。


だから全部説明して、「大丈夫?出来そうですか?」とかなり念入りに本人の意思を確認している。


それでも働いてみたら、やっぱりムリかもと思う事はある。


その場合は言いにくくても。
例え怒られる結果になったとしても。


ちゃんと自分の口で相談する事が必要だと思う。


対面で相談し、話し合えば解決する事も出来るかもしれないが、一方的に「もう辞めたい」などと言われたら対処のしようがない。

 

特に電話やメールでの連絡は最低だ。

 

既にシフトが入ってたりしたら会社側は当然来てくれるものだと考えて人員などを決める。

アルバイトだから急に来なくなる事を想定してシフトを組むなんて不可能だ。


アルバイトが沢山いる大型のお店にしても代打を入れる場合は、その人の予定を変更してもらう必要があり大変迷惑がかかる。
1人の身勝手で無責任な行動は会社に損害を与え、人にも迷惑をかける行為なのだ。


今の労働基準法では労働者が過度に守られてる。

でも、それはちゃんと働く人を守る法律であって無責任な事をする人の為にあるのではない。


私は約束を守らない人が大嫌いだ。


それは面接でも常々言い続けてる。


守れない約束はするべきではない。

そして。

約束したなら何があっても守る。

特に仕事上の約束事はね。


その積み重ねが「信用」という大きい武器となる。

信用を得るには約束を守り続けるという積み重ねが必要なのだ。

(仕事を短期間で繰り返し辞めてる人は信用されません)


皆さんも約束は必ず守りましょうね!

 

そして私自身も約束は必ず守る!を心がけたいと思います。