やってしまった! | AIR-XオーナーのLet’s Jumpin!

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北名古屋市にある複合スポーツ施設スポーツエリア「AIR-X」オーナーが語るスポーツブログ。
ニッチ産業における奮闘記、そして超多趣味なオーナーの趣味話などなど。

スポーツをする上で避けては通れないもの。

それは・・・


ケガ。


誰も望んでケガをする人は居ませんがスポーツに熱くなったりすると、ついやってしまいます。


ウチのお客さんでもサッカーでケガをする人が多いですね。


もちろん、注意すれば減らす事は出来ますが、それでも一瞬の判断ミスや疲れなどでやってしまいます。


前置きが長くなりましたが、私は用心深いほうなので滅多にケガをしません。
骨折も手術も入院も経験ナシ。

ムリはしない質なんです。


しかし、やってしまいました。


既に来店されてる方やFBなどを見てる方はご存知とは思いますが8月30日の営業終了後。

スラックラインから転落した時に腕を着いてしまい左肘脱臼しました。


当時は裏落ちの研究中で、どうやったら安全に落ちれるかを試してたんです。


私は通常、裏落ちする時はバックフリップ気味に回転して足から着地するので手は着いた事がありませんでした。

ですが、バックフリップをやった事がない人にその落ち方は出来ないだろうという事で、手を着いて側転気味に落ちたらどうかという実験をしてたんです。


私はフェイキースタンスなんですが、側転はレギュラーだ!という事でスイッチスタンスでのバットから落ちてみようという事に。


通常、裏落ちする時はバットが深く入った時なので敢えてバットをズラしてみたところ。


慣れないスイッチスタンスだったので思ったより深く入りすぎて、通常足が跳ね上げられて側転になるところを、ほぼ真下に落ちるような態勢になってしまったので思わず手をついてしまったのです。



すると体重が乗った状態で捻りも加わってしまったので簡単に肘関節が外れてしまいました。
本当は体重がかかる前に肘を回避すれば良かったんですが色々な条件が重なってしまったので、それも間に合わず。
それが悔しいですねー。


大ケガをしたことがないので比較のしようがないですが、本当に痛かったです。
人間、本当に痛いと喋れないんですね。
おまけに、息も上がります。


とにかく痛過ぎて動けなかったんですが、肘の骨が完全に外れてしまってたので、とりあえず自分で引っ張って入れてみると案外すんなり元に戻りました。



それからはKの運転で救急外来で診てくれるという名鉄病院へ。



病院に着いた時には相当腫れてました。



研修医の先生しか居なかったのでレントゲンを撮って骨は異常がないと診断され一安心。
応急処置だけしてもらって終了。



添え木をして三角巾を巻くと少し楽になりましたが完全に骨折に見えますね。。。。
この頃には痛みはかなりマシになってたので痛み止めも飲む事なく普通に寝れましたが後日検査したほうが良いといわれました。


人生初の大怪我で焦りましたが、スポーツをしてたのである程度は覚悟もしてたので仕方ないか・・という感想です。
でも、こんな思いはお客さんにはしてもらいたくないので教訓を生かした安全対策をしていかないといけませんね。


治るまでしばらくかかりそうですが、すぐに復帰します!!