　電波伝搬に影響する太陽活動のバロメーターのひとつ、太陽黒点を再び見てみました。今回も、太陽投影版での観察です。

　天体望遠鏡の倍率は40倍です。

　前回見た時とは様子は変わって、今回は少なめの黒点です。どこに見えているかわかりますか？

写真: 11月14日15時過ぎの太陽面

　ぱっと見ではわかりづらい、おとなしい太陽面です。

　今回は、上図の赤丸の部分１か所だけが確認できました。

　前回観察してから、なぜか、ときどき太陽を見たくなります。黒点は、見た目はただ黒いだけなのですが、不思議な魅力があります。

　増えていくことを期待して、また黒点を観察してみたいと思います。

　家庭でも次のような天体望遠鏡で見ることができますが、直視は危険ですので太陽投影版がお勧めです。

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黒点は、見た目ただ黒いだけなのですが