こんにちは!カウンセラーの石堂です。


私は、愚痴を言うのは嫌いですけど、愚痴を聞くのはけっこう好きです。

ちょっとした変態です。


ただ、そんな私でも、いくらでも愚痴れる分野があります。


それは、言葉です。

日本語です。


例えば、こんなのです。


「おはなしがある」



「おはなしする」



「はなし」

は、送り仮名が違うんですよね。



「おはなしがある」

の「はなし」は名詞なので、

お「話」がある。



「おはなしする」

の「はなし」は動詞(その活用形)なので、

お「話し」する。


ややこしいわ!


言葉って、コミュニケーションの手段ですよね?

とすると、伝わることがもっとも重要ですよね?


それなら、「話」か「話し」のどちらかに統一した方が、シンプルでわかりやすいと思うのです。

そうすれば、子どもから大人まで、誰も間違えることはありません。


今書こうとしている「はなし」が、「話」なのか「話し」なのか、いちいち頭の中で考えたり調べたりすること自体、エネルギーのロスだと思います。

私は、昔から国語系が苦手だったこともあり、ホントにそういうことが多いです。


言葉の成り立ちや奥深さを楽しむのもいいでしょう。

言葉遊びを楽しむのもいいでしょう。


でも、それは、中級者や上級者の方にやっていただいて、初級者の私としては、ひとつに統一していただきたいというのが希望です。



以上、愚痴リングを終わります(笑)