
我が家にオルガンがやってきました。
正しくはハーモニウムまたはリードオルガンというそうです。
まさかオルガンを買うとは思いませんでしたが、
セカンドハンドショップでジェラさんが一目惚れしてしまって。。
初めは反対していたのですが、もう出会ってしまったものはしょうがない。。!?
(相場は約3倍するそうで、ジェラさんはそれを既に携帯でチェックしてました笑)
『American Organ Co』というネームプレートがついてますが、
調べてみるとどうやらロッテルダムでアメリカ式に製造されたそうな。
それで、オルガンの事も色々調べると奥が深いんですね。
このハーモニウムは年代がよく分からないのですが多分100年位古いものかと。

ちなみにどういう仕組みかというと。。
リードオルガンは足踏みをして風力源を使って音が出ます。
(早いテンポの曲を弾こうとするとこれが中々難しい、、)
鍵盤の上にあるノブの様なものはストップと呼ばれるそうで、
組み合わせによって音色が変わったり、オクターブ上の音を出してくれるなどピアノにはない機能があります。
また膝でレバーの様なものをスライドさせると音の響きが出るような仕組みになっています。
ピアノよりオルガンの方が指でつなげて弾こうという意識が高くなるので、いつかまたピアノを弾く様になった時に生かせるかも!
と、今までの楽譜を見つけてはピアノ熱が再び戻ってきましたが。。
オルガン特有の古き良き、どこか懐かしい音色の音楽感を楽しみたいなと思います。






