先々週は息子の卒業式がありました。
1年生の時はほぼ休まず通い、2年生からモヤモヤ悩み出してメンタルが急降下した事で休みが増え、3年生になってからは自分のペースで通う事が出来た。
色々あったけど卒業式で友達と楽しそうに笑う息子を見ているとキラキラ輝いていて、かけがえのない3年間だった事を実感しました。
無事に卒業出来たのは息子がレポートを早くに終わらせ、自分と向き合う時間をたっぷり取れた事が1番の理由だと思います。
そして…
息子が通っていたのはサポート校のような塾だったんですが、今年度限りで廃校になりました。
厳しい状況の中、息子が信頼を寄せている先生は息子たち生徒を最後まで自分の生徒として送り届けてくれました。
先生がそこまで責任を持たなくてもなんとか卒業できる道もありました。
ただ、その為には在籍校を変えなければならなかったんです。生徒たちを理解してくれる先生がいない中で転校という扱いになる事や負担や混乱を避け、厳しい状況でも踏ん張り続けてくれた先生に頭が上がりません。
こんな事有り得るの?という驚きの展開の連続でしたが、息子たちの経歴に傷を付ける事なく卒業させてもらえた事に感謝です。
並大抵ではない先生の大きな愛情と覚悟が私たち親子にとって一生の宝物になりました。
大変なのはこれから。
それでも悲観はしません。
息子のペースで見守ると決めたから。
卒業後の進路について周りからこうしたら?ああしたら?という悪意のない言葉の刃に傷付き落ち込んでしまったけど、誰が何と言おうと私は息子を守ります。
悪意のない言葉は誰のせいでもないからこそ息子のやり場のない感情を全部受け止める。
怒るでも悲しむでもなく、私は息子の味方でいる。
それだけです。
誰よりも頑張らなきゃ、しっかりしなきゃと無理をしてしまう事を分かっているから。
何より、今息子が社会に対して尻込みしてしまうのは過去に十分に出せなかった甘えが膿となって出ているだけだと思っています。
悪意のない言葉を息子に向けたのは家族。
私たち親子を尊重はするけど違う意見を持っている事は分かるので私は淡々と息子の状況を説明してプレッシャーをかけないであげて欲しい事を伝えました。
私自身も広い視野を持つために家族の意見を受け止めるけど、曲げる事はしません。
周りはすんなり新しい環境や社会に溶け込もうとしてるのに自分は変わらない。だから友達は好きでも現実を突きつけられるのが怖い。
とにかく今は時間が欲しいという心からの願いがある。
ずっと料理も頑張っているし、少し前はゲームする事も「今こんな事をしている場合じゃない」と追い込んで楽しめなかったけど、今は誰と比べる事なく自分に集中する時間の中、自分のやりたい事を精一杯やれているようです。
前向きになる事を誇らしく思える今、それで十分過ぎるくらいです。
歯医者やカウンセリング、美容クリニックなど今は毎週末に何かしら通院していますが、少しずつ1人で通院出来るようにもなっています。
今日は1人で歯医者に行って2本目の親知らずを抜いてきました。
来週の通院は術後の様子を見るだけなのでまた1人で通院するけど、その次の抜歯のときは付き添って欲しいとお願いされました。
こうやって息子のペースで一人で出来ることを増やして、いつでも力を借りれるという経験は今後必ず活きてくると信じています。
