『いつか、虹の向こうへ』
著者:伊岡瞬(ioka shun)
発行所:角川書店


分野:ミステリー

((ミステリーとか推理ものってどうも理解が難しい…だからあまり興味が無かった。

最近はナルの影響で読むようになったかな((笑
図書館で、表紙が綺麗だったから借りたコノ本。))

内容:主人公は、元刑事の尾木という男。4人で暮らしている…と言っても、血のつながった仲では無い。
過去の辛い思い出をもつ4人。
あるとき、一人の少女を3日泊めたことで、殺人事件に巻き込まれる。その少女ではなく真犯人を探せとヤクザに尾木は、脅された。…犯人を7日以内に探し出さないと少女と共に殺される。そんな恐怖と共に、少女が家族の一員に思えた。
少女を犯人にしたくない!!という尾木の強い気持ちは、とうとう…真犯人を見つけ出す。

人間関係&心をうまく表した、意外な結末がとても面白かった。気になる方は、、是非とも読んで下さい☆★オススメします☆彡