NPO現代の理論・社会フォーラム | アイヌウタリ連絡会

NPO現代の理論・社会フォーラム

NPO現代の理論・社会フォーラム
先住民族研究会のお知らせ


第1部 古布絵で出会ったアイヌの物語世界
—宇梶静江さん吉川英治文化賞受賞を記念して—
講師 宇梶静江さん (古布絵作家)


アイヌウタリ連絡会


第2部 首都圏アイヌから見たアイヌ民族政策立案
講師 島田あけみさん (アイヌウタリ連絡会事務局長)


日時  2011年10月22日(土) 14:00~17:00


場所  専修大学神田校舎1号館7階72教室

専修大学神田校舎アクセス
水道橋駅(JR)西口より徒歩7分
九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分
神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分


講師  宇梶静江さん(古布絵作家)
島田あけみさん(アイヌウタリ連絡会事務局長)


参加費 正会員無料、その他500円


問合先 NPO現代の理論・社会フォーラム事務局
    tel: (03) 3262-8505 e-mail:gendai@abox.so-net.ne.jp
共催  専修大学現代文化研究会


宇梶静江さんは、古布絵作家としての創作活動、首都圏アイヌ運動の推進、海外の先住民族との交流などの功績が認められ、2011年度吉川英治文化賞を受賞されました。この機会に、現代アートとしての古布絵、そこに描かれるアイヌの物語世界、その豊かさ、価値観、現代社会における意義などを宇梶さんに語っていただきます。また、東北大震災に寄せて書かれた詩「大地よ」を朗読していただく予定です。

第2部では、首都圏アイヌのとりまとめ組織であるアイヌウタリ連絡会の事務局長として、代表の宇梶さんと活動を共にされている島田あけみさんから、現在進行中のアイヌ民族政策に対する首都圏アイヌの取り組みについて報告していただきます。

研究会終了後、宇梶さんの受賞をお祝いするささやかな懇親会を予定しています。