2023年11月19日 星海ケン ワークショップ ニ日目に参加しました。


昨日のシェアが終わり午前中のワーク


急遽予定を変更して、自分自身と向き合う自己統合ワーク

誘導瞑想も長いし正直あまり好きじゃないエクササイズなんだけど、これが不思議としか言いようがないんだけど、後になって日常生活に効いてくるんだ。


思い返せば、自己統合ワークは一番信念体系クラッシュを起こしやすいのかも知れない。


まぁ寝てりゃいいかなぁ、誘導瞑想は半分聴いて、半分はボケーっとしていると、隣からシクシク泣いている声が聴こえ、隣にいる妻が泣いている。


あっ信念体系クラッシュを起こしているんだなぁと思い、内側に溜まっていた抑えきれない感情が溢れ出しているんだろう、幼少期は厳しい家庭環境で育ったから、その感情が溢れ出して来たのかな?と呑気に考えていた。


誘導瞑想が終わり、妻に「大丈夫?どうした?」と話しを掛けてみると、僕を睨みつけ中国語で、「お前だよ💢」と言って来ました。


その瞬間、原因がすぐにわかった。

原因は昔の浮気のことだろうな。

妻と出会って12年、結婚すらまで僕は複数の女性と浮気を繰り返していました。元々結婚するつもりもなく、20代の遊びたい盛りは、酷い時は4股していました。


あの時、色んな女に手を出しやがってと僕に対しての怒りの感情が浮上してきたのです。


妻からの一言

「何でアンタなんかと結婚したんだ!」


昼休み、皆がご飯を食べに行ってる最中に終始無言僕はこういう時だけ、何を言っても言い訳にしか聞こえないから、言葉であれこれ説明したり、抱きしめたりするのも、違うなーと思うだよね。


無言のまま妻が口を開き「何で、こんなに苦労させるんだ」


今は何を話し合ってもダメ、どうしたいかは妻に任せる、気晴らしにタバコでも吸いにいくか。


僕は娘の成長を生きがいにしているし、当然だけど失いたくない、手放したくないのはもちろん、もし妻から離婚だと言われ、娘を連れて台湾に帰ると言われたら、それはそれで自然の流れだから、いいと思ったんだ。


タバコが吸い終わった後も、沈黙が続き、「俺の方から何も言うことはないよ、今は何を言っても言い訳になるし、貴方が決めることだからね。」


「これからどう変わるんだ」と言われたけれど、この2年位を見ていないのかな?「今を見て欲しい、先のことはわからない、今を見続けて欲しい」としか言いようがなかった。


過去はどう足掻いても変えようがない。


妻を抱きしめて「貴方と娘の為に絶対に変わって」と言って欲しかったんだろう、それはそれで嘘になるし、そんなことはしたくない。


話し平行線を辿り、昼休みも終わりどっと疲れが出る。


午後のエクササイズ

亡くなった人とのコンタクト


最初に出て来たのが、上空から見下ろした富士山で街がなく、森の中を歩いている姿が出て来て、樹海=対象者は自死なのではないかと言う妄想が出て来たので、一度クリックアウトしました。

高層ビルの休憩所で新聞を読みながらカップのコーヒーを飲んでいて、これと言ったコンタクトは取れなかった。

写真はイメージしてた人とは違いました。

話しを聞いていると、近いような違うような正直よくわからない感じでした。


そんなこんなで濃密でディープな濃ゆーい2日間も終わり、まさか隣で妻が信念体系クラッシュを起こし、それはまさか僕に向けてなんて思いもよらなかった。


何があるかなんてわかりゃしないし、妻はみっともないないから、こんなことを話すな!と言ったけれども、内側から出てきたことは誤魔化しようもない。


自分をよく見せようとしたって、仕方ないし、元々清水にいた人間ではなく、泥水の中のアメンボならまだしも、泥水の中のボウフラみたいなもんだから、ダーティーなんです。  


ビューティーではなく、ダーティーな僕を我慢しつつ受け入れ続けてくれた妻に感謝してる部分もある。


2023年の全てのワークショップに参加出来たこと、主催した親戚のおじさんのようかケンさん、従兄弟の参加者の方、何より一番感謝は娘の面倒見てくれた長男ですね。


母の1回忌の時のこと

長男「お母さんが死んで一年経つんだ、娘の成長の一年、同じ一年でも全く違うんだよな、娘に何か俺が出来ることは協力するよ」と言ってくれることがありました。


その当時はそんな余裕もなく、ふ〜んと聞いていましたが、時を得てわざわざ休みを合わせ、東京にまで来てくれ、娘の面倒を見てくれた実家の長男、まさに有言実行をしてくれました。


自分だけではなく色んな人の支えがあり、今を迎えることが出来ています、これは長い目で見て恩返しはしていくつもりです。


星海ケンのワークショップ」とかけて、「バファリン」と解く、その心は「空間の成分は愛と優しさで出来ている


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