~愛の一行詩~ -24ページ目

~愛の一行詩~

私も見知らぬ貴女に支えられて生きている

 小さな 狭い住まい

交通不便・・・そこで

開いている 趣味の切手屋さん

 安い 色々・・・世界の切手

消印が 面白い

モザンビークの蝶の切手は 絶品だ 未使用だが・・・

 店主は いつも アメリカのスコットカタログで 値段とにらめっこ 

老いてはいるが 知識は ありあま程凄い

切手談義で 夜が明けるときもある

 古物商の届をしているので 違反じゃない

税の申告もしている

そんな人がいた 僕の尊敬している人

僕も そのあとを 継ぎたいと 思っているのだが・・・


 美味しい

可愛い 綺麗だね

心 熱々 最高だ

時は どんどん 経っていく

それで アッという間の人生で 

空の星となって

人生終える

 人間人生 最高さ

悲しむことなど もったいない

怒る人生 似合わない

人間人生 どこかで 帳尻併せて 星となる

 そう思える人が 夜の星空で いっぱいだ

そう思わないかと 私の心に いつも問うている 
 朝から不調

皮膚科を 訪ね・・・内科で 点滴

アンモニアが いつもの倍の数値

糖尿病の医師に 血液検査をされたが これは 問題なし

水分不足 熱中症だった

睡眠不足 寝ぐるしさが 重なった 

入院するかと 言われたが

 自宅に帰り 夕寝したら 気分良し

更に モーツァルトを聴いて おごそか気分

貴女とコーヒー店で 向き合い 見詰めあい

何故か 涙がこぼれた

かけがえない命の愛しさ 感じて 涙こぼれた

こんな暮らしで 幸せ満喫・・・
 今 世界は波乱に 満ちてはいるが

熱き信仰の炎を 燃やして生きている人もいる

 宗派関係なく 寺院巡り

壁画巡り・・・

勿論 貴女とだ 貴女しかいない

 ドイツの田舎の教会で 貴女と共に祈り 捧げる

なんと素晴らしいことだろう

400年前に 建てられた木造の教会には 数えきれない歴史がある 

もし 可能ならば・・・年を重ねた 恋の記録として

貴女と私の名前を記したい

素敵な人生 ありがとうとも 記したい
 昨日は 酷かった

これが 熱中症? 

起きられない

夕刻 少し回復した

市販のおにぎりなど 普段買わないが

これから 2個買いに行こう

ついでに アイスだ キャンディだ

 そう思ったら 宇宿允人先生の ブラームス第一番を聴きたくなった

どんな美人でも 読書・クラッシック音楽嫌いの女性は苦手だ

話が かみあわない

 熱い男の音楽談義・・・夜が明けるのは 毎度のこと

幼児の心に 戻った男の眼の輝きは 美しい