ブログ小休止後の更新再開。
今回はDA PUMPさんたちのことではなく、個人的なことで失礼します。
ちょこちょこ書いてしまっていましたが、昨年８月から闘病していました。
その治療が終わったので、区切りとして記事を書くことにしました。
（アメンバー限定記事にその経過を書いていたので、
アメンバーさんには話を聞いていただき、たくさん励ましていただきました。
ありがとうございました！！）
楽しいファンブログにこんなことを書いていいのか、書く必要があるのか、
ずっと悩んでいたのですが、
最初が緊急入院だったためにブログで触れてしまったこと、
アメンバーになっていない方や、
アメブロのアカウントを持っていない方からも心配していただいたこと、
また、病気の早期発見のために、こういう人もいるよ、という例として、
書いておくのも良いのではないかと思ったからです。
昨年８月、急な下腹部の激痛があり、救急搬送されました。
「右卵巣嚢腫破裂による腹膜炎」という診断で、緊急入院・緊急手術により右卵巣を摘出しました。
その後、病理検査の結果、卵巣がんの告知を受けました。
９月に再入院して、左卵巣・子宮・大網・リンパの一部を摘出（いわゆる全摘）する手術を受けました。
幸い、９月に摘出した部位からはがんはみつからず、類内膜がん１C２期という診断でした。
１期ではあるものの、腫瘍のグレードなどにより、
１０月から６回の予定で抗がん剤を投与することになりました。
定期的な投与が始まるまでに、何度か短い入院もし、薬が体質に合わずに足踏みする期間や、
抗がん剤と副作用への恐怖心などから、不安な日々が続きました。
国フォのライブ１週間前に１回目の抗がん剤を投与し、副作用から回復してライブに行くことができました。
その後、４～５週間おきに抗がん剤を投与、
うまくライブの予定と副作用の期間をずらすことができ、名古屋もさいたまも参戦…
先日、最後の抗がん剤投与を終えて、無事に経過観察になりました。
今朝には副作用もほぼ抜けました。
２度の入院・手術後は体力・体重ともに落ちていましたが、
少なくとも体重は手術前以上に回復しています。
体力も多分大丈夫！
急な入院・手術から、がんの告知、抗がん剤、慌ただしい７ケ月でした。
そして治療終了！で晴れ晴れとした気分になると思ったらコロナで…
まだまだ不安な日々ではありますが、病気だった自分を受け入れて前向きに、
毎日平穏に過ごせる幸せを噛み締めて生きていきたいと思っています。
治療経過を振り返っても、やっぱりDA PUMPの存在が大き過ぎて…
途中、YORIさんの休養があって、いろいろ考えたりもしましたが、
DA PUMPを見て、聴いて、DA PUMPの話をすることができるのがとてもありがたかったです。
推しがいて良かった！！
それと、闘病中、頼る親もいない私を近くで助けてくれたのはDA PUMPファンの友人でした。
友人はここを読んでいないはずなのですが、（読んでいたらめちゃくちゃ恥ずかしいぞ…）
本当にありがとう！！
ご縁に感謝です。
だらだらと長くなりましたが、最後に、こういう人もいるよ、という部分を…
卵巣がんって、婦人科系がんではマイナーな病気です。
がんの〇〇率、っていう統計に載っていないこともあります。
子宮頸がんと乳がんは検診が一般的になっていますが、卵巣がんや子宮体がんはやらないですよね。
一患者なので、明確なことは言えないのですが、心配なことがあったらまず病院に行ってもらいたいです。
私は、子宮内膜症持ちだったのですが、がんがみつかる１年４か月前の子宮頸がんの検診の時に、
1.5cmのチョコレート嚢胞が卵巣の中にあると言われていました。
特に問題ないだろう、とそのままにしていたのですが、時々お腹の鈍痛があったり、
入院直前には原因不明の発熱があったり、
たまたま仰向けになってお腹を触ったらバレーボールぐらいの硬さの何かがありましたが、
気のせい気のせいと思い込もうとしていました。
あとは、半年ぐらい前から急にお腹がぽっこりしてきていたような…
太っただけだと思っていたのですが、なんとなく左右対称ではない気はしていました。
（がんがわかってから、同じ病気の方のブログを検索したら、お腹ぽっこりは割と皆さん共通していました。）
今思うといろいろ前兆があったのに、がんだとは夢にも思わず、
でも念のため、婦人科には行っておこうと、かかりつけの町医者を予約していた前日の緊急入院でした。
それから、がんがわかる前の年にがん保険を見直したばかりでした。
恥ずかしい話ですが、昔、親が加入手続きをして、保険料は自分で払っていたものの、
内容の見直しは全くしないまま時が経ってしまっていて、
母が亡くなったのを機にやっと営業さんの話を聞く気になったのです。
おかげで、治療費の全てを保険でまかなうことができました。
…ずっと考えていた割に、まとまらないブログになってしまいました。
いつかどこかでどなたかのお役に立つことがあるかもしれない…
いや、役に立たない方が良いのですよね。
もうこんな記事を書くことがないように！
もう治療することがないように！！
これを最後にしますね！！！
こんなブログですが、お許しください。
さあさあ、DA PUMPさんたちいよいよリリース週で、話題満載ですね。
またたくさん更新していきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします！！
今回はDA PUMPさんたちのことではなく、個人的なことで失礼します。
ちょこちょこ書いてしまっていましたが、昨年８月から闘病していました。
その治療が終わったので、区切りとして記事を書くことにしました。
（アメンバー限定記事にその経過を書いていたので、
アメンバーさんには話を聞いていただき、たくさん励ましていただきました。
ありがとうございました！！）
楽しいファンブログにこんなことを書いていいのか、書く必要があるのか、
ずっと悩んでいたのですが、
最初が緊急入院だったためにブログで触れてしまったこと、
アメンバーになっていない方や、
アメブロのアカウントを持っていない方からも心配していただいたこと、
また、病気の早期発見のために、こういう人もいるよ、という例として、
書いておくのも良いのではないかと思ったからです。
昨年８月、急な下腹部の激痛があり、救急搬送されました。
「右卵巣嚢腫破裂による腹膜炎」という診断で、緊急入院・緊急手術により右卵巣を摘出しました。
その後、病理検査の結果、卵巣がんの告知を受けました。
９月に再入院して、左卵巣・子宮・大網・リンパの一部を摘出（いわゆる全摘）する手術を受けました。
幸い、９月に摘出した部位からはがんはみつからず、類内膜がん１C２期という診断でした。
１期ではあるものの、腫瘍のグレードなどにより、
１０月から６回の予定で抗がん剤を投与することになりました。
定期的な投与が始まるまでに、何度か短い入院もし、薬が体質に合わずに足踏みする期間や、
抗がん剤と副作用への恐怖心などから、不安な日々が続きました。
国フォのライブ１週間前に１回目の抗がん剤を投与し、副作用から回復してライブに行くことができました。
その後、４～５週間おきに抗がん剤を投与、
うまくライブの予定と副作用の期間をずらすことができ、名古屋もさいたまも参戦…
先日、最後の抗がん剤投与を終えて、無事に経過観察になりました。
今朝には副作用もほぼ抜けました。
２度の入院・手術後は体力・体重ともに落ちていましたが、
少なくとも体重は手術前以上に回復しています。
体力も多分大丈夫！
急な入院・手術から、がんの告知、抗がん剤、慌ただしい７ケ月でした。
そして治療終了！で晴れ晴れとした気分になると思ったらコロナで…
まだまだ不安な日々ではありますが、病気だった自分を受け入れて前向きに、
毎日平穏に過ごせる幸せを噛み締めて生きていきたいと思っています。
治療経過を振り返っても、やっぱりDA PUMPの存在が大き過ぎて…
途中、YORIさんの休養があって、いろいろ考えたりもしましたが、
DA PUMPを見て、聴いて、DA PUMPの話をすることができるのがとてもありがたかったです。
推しがいて良かった！！
それと、闘病中、頼る親もいない私を近くで助けてくれたのはDA PUMPファンの友人でした。
友人はここを読んでいないはずなのですが、（読んでいたらめちゃくちゃ恥ずかしいぞ…）
本当にありがとう！！
ご縁に感謝です。
だらだらと長くなりましたが、最後に、こういう人もいるよ、という部分を…
卵巣がんって、婦人科系がんではマイナーな病気です。
がんの〇〇率、っていう統計に載っていないこともあります。
子宮頸がんと乳がんは検診が一般的になっていますが、卵巣がんや子宮体がんはやらないですよね。
一患者なので、明確なことは言えないのですが、心配なことがあったらまず病院に行ってもらいたいです。
私は、子宮内膜症持ちだったのですが、がんがみつかる１年４か月前の子宮頸がんの検診の時に、
1.5cmのチョコレート嚢胞が卵巣の中にあると言われていました。
特に問題ないだろう、とそのままにしていたのですが、時々お腹の鈍痛があったり、
入院直前には原因不明の発熱があったり、
たまたま仰向けになってお腹を触ったらバレーボールぐらいの硬さの何かがありましたが、
気のせい気のせいと思い込もうとしていました。
あとは、半年ぐらい前から急にお腹がぽっこりしてきていたような…
太っただけだと思っていたのですが、なんとなく左右対称ではない気はしていました。
（がんがわかってから、同じ病気の方のブログを検索したら、お腹ぽっこりは割と皆さん共通していました。）
今思うといろいろ前兆があったのに、がんだとは夢にも思わず、
でも念のため、婦人科には行っておこうと、かかりつけの町医者を予約していた前日の緊急入院でした。
それから、がんがわかる前の年にがん保険を見直したばかりでした。
恥ずかしい話ですが、昔、親が加入手続きをして、保険料は自分で払っていたものの、
内容の見直しは全くしないまま時が経ってしまっていて、
母が亡くなったのを機にやっと営業さんの話を聞く気になったのです。
おかげで、治療費の全てを保険でまかなうことができました。
…ずっと考えていた割に、まとまらないブログになってしまいました。
いつかどこかでどなたかのお役に立つことがあるかもしれない…
いや、役に立たない方が良いのですよね。
もうこんな記事を書くことがないように！
もう治療することがないように！！
これを最後にしますね！！！
こんなブログですが、お許しください。
さあさあ、DA PUMPさんたちいよいよリリース週で、話題満載ですね。
またたくさん更新していきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします！！