昨夜、玖珂インターから、山陽高速に乗り、防府東インター間(約160㎞)を往復しましたが、オーバーヒートも起こさず問題なく走れました。

オーバーヒートしだしたのは、玖珂インターから岡山に向かう途中の岡山と広島の県境当たりでしたので、距離にして約150㎞前後かと思われますので、昨夜は、160㎞高速道路を走らせました。

それも、エンジンに負荷を掛けるため、4速のオーバードライブで走らせず、3速で走らせました。

それでも、冷却水は、減ることも無く、順調に走り切りました。

と言うより、帰りに周南緑地公園の野犬見守り巡回も問題なくクリアできました。

やはり機械だけに頼った修理はだめですね、疑わしき場所をひとつずつ、点検して行くのが車の修理方法です。

しばらくの間は、様子を見ながら走らせることになると思いますので、遠距離のお届けには使用できませんが、防府までは問題なく走れましたので、周南健康福祉センターや山口健康福祉センター防府保健部には、引き出し救助に使用できます。

ただエンジンの点検時に感じた事ですが、シリンダーヘッドの締め付けが緩かった様に感じましたので、トルクレンチを使い既定のトルク59N・mで増し締めしておきました。

この時に、家内の口から、「このボルトだけでエンジンが止めてあるの?」と言われ、一般の人がシリンダーを止めてあるボルトなんて知らないんだと思いました。

通常このボルトが自然に緩んでくるなんて事は絶対にありません。

59N・mと言えば、車のタイヤの締め付けトルクが大体90N・mくらいであることを考えるとそんほど力いっぱいに閉まっていないのが理解して頂けるかと思います。

 

昨夜の周南緑地公園の様子はただいま、動画をアップしていますので、もうしばらくお待ちください。