山口県では、動愛法が改正されますと、各センターで説明会を開いてくださいます。

これに参加できるのは、第1種動物取扱業の認可団体と、第2種動物取扱業の申請を行っている団体に説明会の通知が送られて来ます。

岩国健康福祉センターと柳井健康福祉センターは管轄内の登録団体に対し共同で説明会を行って下さいます。

この両センターの管轄内で、第2種動物取扱業の申請を行なっているのは、愛の肉球会だけです。

保護ボラを名乗っている方は覆い様ですが、動愛法に則り活動しているのは愛の肉球会だけと云う事です。

 

皆さんは自称保護ボラに保護動物の命を託している事に成りませんか?

第2種動物取扱業の申請を行っている保護団体は、行政の視察等入り、行政の監視下に置かれる事に成りますが、自称保護ボラの場合は、行政の目も行き届かずやりたい放題と言うのが現実です。

最近熊本で起きました

 

 

リンク先の様な痛ましい事件が起きるのです。

1日8時間の業務に当ります、スタッフ1人に対して、20匹と保護できる上限頭数も決められています。

150匹もの猫の死骸が見付かったと記事の中に記載されていますが、150匹以上の猫が居た事に成ります。

最低でも8人以上ものスタッフが必要なはずです。

 

恐らく所属していた保護団体は第2種動物取扱業の申請を行っていると想われますが、行政の監視の眼はこの保護団体にだけに向けられているはずです。

この団体に属している個人ボラはやりたい放題です。

 

いま、愛の肉球会では、大阪から、私の昔の商売仲間3組のご夫婦が、それぞれ子供に商売の後を継がせボランティアとして来て下さっています。

しかし、子猫や子犬への授乳等の経験と知識が必要な事は任せられないのが現実です。

それほど命を守ると云う業務は難しいものです。

 

皆さんはこれでも個人ボラを信用しお金を支払ってまで命の引取りをお願いしますか?

 

いま山口県岩国市で起っている猫の集団遺棄事件も個人ボラが起こした事件です。

 

やはり国が定めた基準をクリアしているボラにお任せするのが一番正しい選択肢だと思いませんか?

 

第2種動物取扱業の申請を行っているボラは、施設の維持費等掛かりますし、動愛法で定められた基準をクリアしないといけませんので、何かと経費が嵩んで当然と云えば当然です。

 

愛の肉球会では、真夏と真冬にはエアコン代・石油代などの水光熱費だけで10万円を超える月も在ります。

全ての保護部屋にエアコンを付け、後は冷風扇や、石油ファンヒータで微調整を行っています。

野犬の成犬を保護している部屋など、野犬が入れ替わるたびに補修が必要です。

ハッキリと書いて起きますが、岩国健康福祉センターと柳井健康福祉センターの管轄内で第2種動物取扱業の申請を行なって活動している保護団体は個人ボラも含めて愛の肉球会だけです。

真菜さん、大事な命とお金を騙し取られない様にして下さい。