いま山口県岩国市内で起っている、多頭飼い猫の遺棄事件を現地にて、撮影して来た動画です。
この遺棄事件の全ての関係者が保護動物の命を軽視し過ぎているので、全て公開に踏み切りました。
関係者1.
遺棄した当事者です。
可哀想な猫を引取り、家で飼育していたそうですが、最終的に自身が引っ越す際に、全頭遺棄して行ったそうです。
関係者2.
愛の肉球会へ遺棄された猫の救助のお手伝いを申し出た依頼者です。
依頼者の方も、猫のを救助活動をしている猫ボラさんです。
ただし、依頼主は、ご自身の身元は匿名のままです。
関係者3.
遺棄された地域の自治会長
警察でも、保健所でも、遺棄された猫さへ捕獲してくれれば後は関係ないようすです。
関係者4.
岩国警察署と保健所
飼い主が居る猫は捕獲できないと対応しているそうです。
関係者5.
自治会長から相談を受けている保護団体
遺棄されてる猫は、猫風邪に掛かっている子
皮膚疾患に感染している子
痩せ細った子
生後3ヶ月から半年齢くらいの子猫も遺棄されていました。
(この猛暑続きのの中で子猫が行き抜くのは難しいと思います)
関係者6.
最後に依頼者より依頼を受けて以降、連日現場の状況確認へ足を運んでいますが、すでにこれだけの関係者が携わっているのですから勝手な行動も取れず、困っています。
連日現場へ足を運ぶのは、弱って苦しんでる子が居ないか?
もしいれば保護するためです。
既に』保護団体に相談済みの話しに対し愛の肉球会へ話しを持って来たのは、愛の肉球会に引取らせれば引取り料金が掛からないからだと思います。
どの関係者も自身の利害関係だけを重視して行きされた子の命なんて軽視し過ぎている為、全て公開に踏み切りました。
この地域の猫ボラにお金を渡して引き取って貰った人は、現地で貴方が引き取って貰った猫が居ないか確認してあげて下さい。
なぜ多くの命を遺棄した人間を庇うのか?私には理解できません。
この遺棄したボラを外してこの問題を解決するのは出来ない話です。
この画像を撮影した日以降、以下の二匹の子猫は視掛けていません。
真ん中にペルシャ風子猫
茶トラの子猫
子猫にこの猛暑は過酷過ぎます。
生きていてくれれば良いのですが、
愛の肉球会は労力に対する対価は求めませんが、
この様に命を軽視する人たちからの依頼には経費の請求はする予定です。
皆さんがエアコンの効いた部屋で熟睡している最中でも愛の肉球会は命を守るために現地を走り回っています。
命を守る最前線では救助が必要な子がいれば24時間休み等在りません。
皆さんの命を守ってくれる緊急病院や緊急救命センターが休みだからと診れませんので、明日来てください何て言われたら、皆さんは解りましたと苦しんでいる家族を連れて帰りますか?
命を守る最前線で戦っているのですから休みを求めること事態おかしいのです。
所詮猫の命と軽視している奴は、同じ事をされると思います。
私はこれまで何度も生死を彷徨った経験が在りますが、無事に助かりいま保護っ子の命を守る立場に居ます。
愛の肉球会がというより、私が他の保護団体さんと協力体制を取らないのは、保護団体としての基本的な考え方が違うから、協力できないのです。