多頭飼い崩壊で愛の肉球会へ救助のお手伝いの依頼を下さいました方と、何か話が噛みあわないので、ヨクヨクお話をお聞きしてい中で、多頭飼い崩壊では無く、飼い主が飼い猫をすべて放置して引っ越してしまい、残された猫が、糞尿等で地域が汚くなるので、勝手に捕獲して連れて帰って欲しいだけだとわかりました。
私は、残された猫の事が心配で救助のお手伝いの依頼だと想っていましたから、
目的賀が全然違いますから、話がかみ合わなくて当然ですよね。
引越しの時に、捨てて行ったのですから、もと飼い主を保護動物遺棄で罰してもらい、全所有権を放棄させ捕獲保護に進めるのが、順番だと思いましたが、すでに、警察もセンターも介入していると云うのに話が進まないのか?疑問だらけでしたがその疑問も一気に理解できました。
地域の方々は、残された猫をどこでも良いので連れて帰ってさえくれれば良いだけなのです。
猫の事なんて何も考えて居ないと云っても過言では在りません。
現時点で、センターも警察も、元飼い主の居る猫を捕獲保護なんて出来なくて当然です。
私も、多頭解放飼いしたので、猫の捕獲保護のお手伝いをと依頼されたので、当然捕獲した後の猫の幸せまで考えてあげてくれていると想い、捕獲するお手伝いを引き受けただけです。
ぶっちゃけて書かせて頂きますと、いらなくなって捨てていかれた猫を自治会もいらないから、勝手に捕獲して連れて帰り勝手に保護白という事の様です。
皆さまもご存知の様に、愛の肉球会は野犬専門に保護している保護団体です。
猫用のゲージも必要最低限しか保有していません。
私が現地で確認しただけでも10匹以上居る事が把握できています。
10匹の子を保護するゲージや猫トイレなど必要な物を揃え、健康状態を検査して貰う経費だけで幾ら掛かると思いますか?
この様な自分の都合だけしか考えない人のお手伝いはお断りする予定です。
愛の肉球会以外の保護団体にも頼んでいる様です。
ぶっちゃけですから、本音で書かせて頂きますが、他の団体に頼んでいるならその団体に捕獲から保護までやってん貰って下さい。です。
愛の肉球会といたしましては、命の危機に直面している子を1匹だけでも、独自の判断で保護して命を守ってあげたいです。
愛の肉球会も、時間を持て余している訳では御座いませんので、動ける範囲内で救助に当りたいと考えています。
ただし、10匹も保護できる状態では、無い事をご理解願います。