『シルビア』ちゃんのお届け譲渡の帰り道に、子猫の命の救助依頼のSOS連絡が届きましたので、

緊急保護が必要と判断致しまして、引取り保護してまいりました。

依頼者様の話によりますと3日前に産まれたそうで見守っていましたが、お母さん猫が現れないと云う事で、このままで子猫の命の限界だと思い、保護してミルクを与えたが飲んでくれず、愛の肉球会へ命を託してくださいました。

先ずは個々で保護致しました子をご紹介させて頂きます。

共通点は、まだ小さ過ぎて性別が確定できませんので、

茶トラ1

茶トラ2

白茶トラとご紹介させて頂きます。

茶トラ1

臍の緒もまだ付いています。

体重は89gです。

 

茶トラ2

 

最後に白茶トラ

この子だけ白地の茶トラですので、明確に判断できます。

この子も臍の緒もまだ付いています。

体重は86gです。

 

3匹共にオシッコは出ましたので、

深夜の人が寝静まった隙にお母さんがミルクを飲ませに来ていたと思います。

 

いま、愛の肉球会に出来ます事は、しっかりと暖め、ミルクを与える事だけです。低体温症・低血糖これから守り、栄養をしっかりと与える事でけです。

施設に到着して直ぐにオシッコをさせ、ミルクを与えましたが、オシッコも出し、ミルクも飲んでくれましたので、一安心です。

今日から、離乳食に代えれるまでが命との闘いです。

しっかりと1度の授乳量が増えるまでは、最低でも2時間毎に授乳し栄養と体力を付けさせます。

この子達は、いまは臭いで親を判断しています。

臭いで親を認識し、目が開いた時に目と臭いで確実に親だと認識しますので、

また3匹も子供が増えそうです。

子供が増え過ぎますと、お届け譲渡時が大変です。

今現在3匹の子犬

と今日の3匹の子猫を授乳から育てています。