私の認識不足・勉強不足で間違っている解答もあるかもわかりませんが、その辺りはご了承願います。
動愛法の第二種動物取扱業に定められた基準から、
8時間勤務のスタッフ独りに付き、保護できる頭数は上限は20匹です。30分しかお手伝いできないボランティアの場合16人のボランティアの方が居て始めて1人と計算されます。
保護施設の広さですが、周南の野犬4匹を部屋の中でフリーに飼育する場合、10帖の部屋で4匹くらいです。
運動施設を設けている場合は、体長×2 体高×2のキャリーかゲージが必要です。
ケージやサークルの清掃・消毒は1日1回以上は必要です。
以上を踏まえたうえで、次の回答に入らせて頂きます。
「山口県内のセンターに収容されている成犬を全て引き出している保護団体が在りますが、引き出したと報告はありますが,譲渡したとの報告が無いので、引き出された子達の行方が心配です。」
同じ様なご質問を頂いておりますが,他団体の状況を知る術も在りませんので、正確な解答は出来ませんので、その団体に直接お尋ねください。
私が言えます事は、野犬の成犬に挙手を揚げてくださいます里親様の数は極端に少ないです。
100匹の野犬のお世話をするだけで5人以上の常勤スタッフが必要ですし、広大な施設が必要な事は事実です。
その団体にはドラえもんが居て、スモールライトで野犬を小さくして保護しているのではないでしょうか?
運営方式は、それぞれですので内情など質ませんので、違法・不正が保護活動が行われていない事を祈っているだけです。
あれだけ次々と野犬の成犬を引き出し保護する事は愛の肉球会では出来ません。
疑問などがある場合は直接ご質問をすぃ、回答して頂くのが一番では無いでしょうか?
愛の肉球会の方針と致しまして、救助した子も譲渡した子もすべて公に公表し、ているのは、支援者様や応援者様に安心して頂くためです。
引き出し救助して来ました、支援お願いしますだけでは、引き出した子がどうなっているのか?皆さん心配ですよね。
そのために、引き取り救助した子を幸せに導けたと譲渡まで公にしているのです。
それなら皆さまに安心して頂けますよね。
愛の肉球会が独自に儲けています、譲渡基準は非常に厳しい基準ですので、抱っこを嫌がる子が多いので、募集までに時間を要している子が多いです。
その代わり譲渡後里親さんからは、排泄がペットシートで出来る・ノーズタイプの水飲み機で水が飲めるなど、とても賢い子だとお褒めの言葉を頂いています。
ただ過保護すぎるくらい甘やかして保護して居ますので、甘え上手な子ばかりです。
最近では、総会により子猫の救助も行なうと決定致しましたので、子猫の引き取り依頼が続いています。
最後に他の団体さんの事は知りませんので、気になる団体さんに直接お尋ねください。
その回答に不安や疑問が残る団体さんなら、支援を行なわない様にするなど、自己責任・自己防衛でお願いします。