愛の肉球会では、里親様を決める決定権は総会時に役員一同の同意を得て、私が持たせて頂いております。
本当に保護犬を1匹でも助けたい、救う協力をしたいと申し出て下さる里親様が多い中、綺麗毎だけを並べ立てて、本音は健康管理の行き届いた後々お金の掛からない子を無償で手に入れたいと考えている人も多く居ます。
無償で保護犬を救いたいなら、何も迷う必要は無く、それぞれのお住まいの地域の愛護センターから譲り受ければ良いだけの事です。
その様な虫の良い方には、センターから譲り受ける事を進めていますが、ここからが問題なんです。
「センターから譲り受けて死なせてしまっては可哀相」???
「血液検査や感染症に感染していない健康な子犬が欲しい」???
これってただ単に無料で金の掛からないおもちゃが欲しいと言っているのと同じじゃないですか?
生き物を飼育すると云う事は、家族が独り増えるのと同じで、増えた家族分だけ生活費も増えます。
この様な虫が良すぎる里親希望者様には絶対に私は譲渡しません。
「譲渡した子が病気に成っても、
今お金が無いから、
給料が入ったら病院へ連れて行くね、
ほっとけば自然に治るでしょ、謎と虫の良い事を言い出す」
だけだと考えているから譲渡は絶対にしません。
命を命と認識できていない人に愛の肉球会が守り通した命を絶対に渡しません。