山口県内の中でも比較的雪の少ない山陽方面の宇部市~下関市で車が数十台立ち往生しており、九州への陸路は寸断されているらしいのです。
この原因は、私が推測するには、恐らくノーマルタイヤで立ち往生した車がおり、それに伴った立ち往生かと思います。
山口県でも山陽方面の南東部(周南市・防府市・下松市)に住んでおられます方のノーマルとスタッドレスの割合は、私がスーパーなどの駐車場で見た限りでは2対8くらいかと思われます。
同じ山口県でも山陰側にお住まいの方のタイヤの比率はノーマル1でスタッドレス9くらいです。
九州への陸路と成ります、山陽自動車道も中国自動車道も通行止めで、その上国道2号線まで通行止めになれば完全に寸断されてしまいます。
愛の肉球会の施設のあります平生町では、夜中に雪がパラついた程度で、朝からお日様が当っています。
山口県へ来た時、地元の方から、山口市だけは、取り締まられるから、冬にノーマルタイヤで通らない方が良いですよと、教えて貰った事があります。
いま立ち往生している車のタイヤを見てノーマルタイヤのドライバーは道交法で検挙して欲しいです。
これだけ、大寒波が来ると報道されているのですから、知らなかった・まさか?では済みませんよね。
実際に岩国市の国道2号線で人身事故が起き、通行止めに成っている区間もあります。
ノーマルタイヤで、上り坂でスリップして上れないのは大事故には繋がりませんが、
ノーマルタイヤで滑ってブレーキが利かずに起す事故は大事故になります。
こんな無責任にノーマルタイヤで出掛けるようなドライバーに運転する資格はありません。
今日は大事な譲渡契約が控えているので、通行止めが解消されるか心配です。