本日、山口健康福祉センター防府保健部より次の子を救助してまいりました。
管理番号:6-4-128
施設仮名:『ボス』君
入居時の体重:1.305g
この子の兄弟は一般譲渡希望者様が連れ帰りました。
管理番号:6-4-127
管理番号:6-4-129
山口健康福祉センター防府保健部には、まだ3匹残っていますが、
管理番号:6-4-124
管理番号:6-4-125
管理番号:6-4-126
この内125・126の子達がどちらも噛み噛みちゃんで攻撃性が強いとの事で、今日は救助を諦めました。
明日、関東までお届け譲渡が決まっていますが、生憎の天気(大雪)で、明日は一日中、ボランティアの友人に保護っ子のお世話をお願いする事になりますので、噛み噛みちゃんの世話を任せるには不安ですので、救助を諦めた次第です。
その代わりセンターの職員には事情を説明し期限が過ぎても当会が3匹とも救助する旨を伝えて来ました。
センターの職員の方も救助してくれる事が決まっていたら、期限の延期と殺処分は絶対に行わないと約束をして下さいましたので、安心して下さい。
15日までに子犬が5匹と子猫が1匹の譲渡と、昨年の11月に出産から生まれた子の譲渡までを依頼された子のお母さん犬と長男の『コナン』君・『ルパン』君を飼い主様へ返還が決まっておりますので、余裕で3匹とも保護で来ますので、目途が立っていますので、救助します。
ただ今15日まではお届け譲渡、車検などスケジュールが詰まっていますので、救助はそれ以降となってしまいます。
そのため、センターの職員の方に事情をお話し、期限の延期と殺処分はしない旨約束して頂きました。
125・126の子はセンターへの持込だそうです。
ここからは、私の推測ですが、この2匹は別々の場所で捕獲して持ち込まれたそうですが、恐らく生後2.5ヶ月は経っていると思われる大きさです。
一般の方が捕獲するには難しい週齢です。
まして噛み噛みの子を捕獲してセンターへ持ち込むなんて至難の技です。
野犬ビジネスが別のセンターから引き出したはいいが、噛み噛みちゃんで譲渡と言う名の販売が出来なかったから山口健康福祉センター防府保健部へ持ち込んだのでは無いかと予想して居ます。
例えは悪いですが野犬ビジネスだとすれば、問題のある在庫は」絶対に抱えたく無いはずです。
野犬ビジネスはセンターから譲渡して貰った子を一時預かりと表現していましたから、譲渡(販売)が出来ない子は返すと云う事です。
この2匹は後半月もしない内に、狂犬病予防接種で費用も掛かると思います。
出費が嵩まない内にセンターへ返せば良いとでも考えているのでしょうね。
一般常識的には譲渡して貰った子は、権利を譲り受けたのですから預かりとは誰も表現しないと思います。
愛の肉球会では、譲り受けた後に、疾患が見付かり譲渡不可と判断した子は、全て愛の肉球会の終生飼育に切り替えて育てています。
終生飼育に切り替えた子達に付きましては、一切の支援を募っていませんので、運営が圧迫されている事は事実です。