昨日緊急引取り依頼の入った、野犬の遺体の火葬代として、事情を私から聞いた大阪から応援に来てくれている私の友人が1万円ずつ火葬代として出してくださり、瀕死の野犬を保護して看取ってくださりましたおばあちゃんに手渡して来ました。
この補助金は愛の肉球会ではない事を説明し手渡して来ましたが、
保護主さん曰く、何処の保護団体もお正月休み中だからと取り合って貰えなかったとお怒りでした。
命を守る立場の人間に休みなんて存在するのはおかしな話だと、話ら聞いて下さらなかった保護団体なんて絶対に信用が出来ない、
普段は命・命と騒いでいるのに肝心なときには無視をする保護団体なんて直ぐにでもやめて欲しいと怒り心頭でした。
唯一、取り合ってくださったのが愛の肉球会さんで、その怒りの矛先が愛の肉球会さんへ向いてしまっただけだと誤ってくださりました。
事情を説明し2万円を手渡すと火葬代は自分で何とかしますと云う事でしたが、私の友人の気持ちを受け取って欲しいとお願いし理解頂き2万円手渡して来ました。
命を守る最前線で活動している保護団体に休みなど無くて当然です。
人間の医療現場がお正月だからと言う理由で、全て休んでしまっても、皆さんは黙って従いますか?
これだけを今後の宿題として出されたように思います。
愛の肉球会はこれまでの様に緊急の場合に限り24時間受付けます。
医療行為は出来ませんが、低体温・低血糖・貧血に対する知識はありますし、出来る限ぎりの対応はします。
皆様に理解して頂きたいのは、今回の補助金は愛の肉球会が出したものでは無いと云う事です。
今後同じ様な状況に直面しても補助金は出せませんので、ご理解願います。