昨夜、一般譲渡を希望されます県外の方(福岡県)よりセンターからの引き出し方法に付いてご質問を頂きましたので、
「朝の9時に窓口に並べば、譲渡して頂けますと」お答えすると
「事前にご連絡をお願いします。」と書いてあるとの事で、
私も混乱してしまい、センター収容動物情報を確認してみると以下の様に書いてありました。
《その他注意事項》
宇部健康福祉センターでは、受付窓口にお越しいただいた方から順番に譲渡手続きをご案内しています。
午前9時の時点で、同じ動物に複数の譲渡希望者がいた場合は抽選となる場合があります。
※来所前に事前にご連絡をお願いします。
《受付時間》
9時〜16時30分
これを見る限り、窓口に並んだ順番に譲渡して頂けると思うますし、
朝一番に並んだ希望者で譲渡希望の子が複数居た場合は抽選だと思うのですが、
ワザワザ米印まで付け書き足した様な
「※来所前に事前にご連絡をお願いします。」が気に成ります。
朝一番に並んで譲渡を希望するのに、事前に連絡なんて出来ませんよね。
ここに何か不正と云う名の落とし穴が隠されていると思います。
事前連絡なんて本当にあったのか?無かったのか?職員にしか解りませんからね、
職員が癒着している特定の保護団体に渡すつもりなら、9時1分に窓口へ行っても、事前連絡が入り譲渡先が決まってると云われれば終わりです。
野犬ビジネスが横行するまでは、山口県のセンターでは予約など受付けていませんでしたし、不正など一切無くすべてのセンターが同じ譲渡方法(並んだ順番)で統一してました。
誰が考えても、一番公平で不正の起きない方法です。
この掲載方法を見て違和感を覚えませんか?
11月6日に捕獲収容された成犬は11月13日以降で無ければ譲渡出来ない筈ですが、そうなれば、山口県のセンターでは7日間
しか募集をしておらず、本部に移送され殺処分となるのがルールです。
11月6日に捕獲され掲示されたのですから、13日と云えば募集期限を過ぎてしまいます。
県庁本部が決めたルールすら守れないのでしょうか?
ところが、昨日捕獲収容された子犬2匹には、何も書かれていませんから、今朝から譲渡可脳なんだと思います。
福岡県から、センターに連絡して、譲り受けようとすれば、9時にセンターの窓口へ着いてワザワザセンターの窓口から電話をするのですか?
これは明らかに、地元の保護団体を優遇するための方法かと思います。
みなさん驚かないで下さいね、山口県内の保護団体の中に毎年1.500万円前後の税金を受け取っている保護団体があります。
1.500万といえば、当会の1年間の支出より多い金額です。
良く考えれば、譲渡諸費用など受け取らずに無償譲渡出来る事になります。
こんな優遇を受けている保護団体もあるのです。
この情報は、山口大学(国立大学)の学生さんが野犬の調査に乗り出した時に、私が野犬調査に付いて全面協力致しましたので、調べた結果を教えてくださったものです。
県だけではなく、市町村まで癒着しているのですから、もう無茶苦茶で終止符が付きませんよね。
流石に安部元首相の地元ですよね、不正の宝庫です。
この税金を導入して貰っている団体がセンターから救助したとは噂にも聞いていません。
地元の市民の方からも良い噂を聞いた事が在りません。
確か最後に噂を聞いたのは保護カフェを経営しているらしいと噂を聞いています。
まさかこの噂が事実だとすれば、税金の導入は行われていないと思います。
保護カフェは営利事業ですから第一種動物取扱業の許可が必要なはずですし、カフェ(飲食店)ですから営業許可も必要なはずです。
それが第二種動物取扱業の申請で経営をしていると地元では一時噂が広がっていました。
県も糞も無いです。
保護活動の邪魔だけはしないで欲しいです。
私の地元には石破派の議員が居ますので、その議員の第一秘書にアポを取って頂いてます。
まさに、時代は安部派から石破派へ変わったのです。
自民党政権も末期を迎えています。
山口県は安泰ではありません。
いまこそ、野党議員に立ち上げがって頂きます。
県の職員へ忠告しておきます。
不幸な野犬ゼロを目指すためなら、私は鬼にも蛇にもなって全力で闘います。
職員は、県民から給料を頂いていることを忘れないでね。
雇い主は県民だと云う事を忘れたらやけどを負いますよ。
最後に山口県から引き出し認可を受けている団体としてこの様な簡単な質問にも答えられないほど複雑にする必要はあるのでしょうか?
現在午前8時35分ですので、宇部健康福祉センターへ電話をし確認後代理引き出しに向かいます。
宇部健康福祉センターの電話での回答も載せて置きます。
やはり電話予約は一切行っておらず、朝の9時に窓口に並んでいた方だけにに譲渡権が在るようです。
誤解を招く様な
※来所前に事前にご連絡をお願いします。
電話予約を受付けないのに連絡をして来いと云うのは、意味不明ですので、この文面の削除依頼と削除されないときは電話予約が可能と受け取られても仕方が無いと云う事も確認しておきました。
通話内容はすべて録音させて頂いておりますので、一切の言い逃れは出来ないようにしています。
譲渡ルールは県庁本部で決められたものですから、本来は山口県すべてのセンターが同じでなければならないはずですから、同じ《注意事項》と《受付時間》でなければおかしいはずですが、センターによって受けられる窓口サービスの内容が違うことに疑問しか残りません。
癒着などの不正を疑われたくないなら、本庁の上層部で決まったルールに従った譲渡を行えば済む話です。
捕獲の少ないセンターなどは決まったルールに従った業務を行っています。
なぜか野犬の捕獲頭数が多いセンターにだけ独自にルールを変えているのは、野犬ビジネスとの癒着を指摘されても致し方の無い事だと思います。
実際に野犬ビジネスの組織の一員である個人ボラが出現してからルールが変えられてますので、癒着を疑われて当然です。
私が心配しているのは、野犬ビジネスの組織の一員である個人ボラが出現してから、それまで地道に頑張っておられた個人ボラさんが完全撤退してしまっている事が心配です。
代理引き出しの依頼を受けた子はまでセンターに居る事は最後に確認していますが、電話予約を受付けないのですから、今から2時間掛けて引き出しに向かっても、その間に譲渡されましたで、終わりですから依頼者の方に連絡しすべてお話して理解を得ました。