やはり皮膚病を患っている子達は一般譲渡されず、3匹ともセンターに残されていましたので、救助に行ってきました。
センターから引き出した子を愛知県の団体に送っていた個人ボラ二人も来ており、3団体でしたので、1匹づつ譲渡と言うことに成りました。
ただ、一度もセンターで見掛けた事もが無い、男性と個人ボラ二人と来ていたようです。
管理番号:6-3-135と管理番号:6-3-136の子は個人ボラが引き取って帰りましたので、不正な丸投げ譲渡がされていないか監視の強化を願います。
6-3-135の子です。
6-3-136の子です。
当会が救助して来た子を紹介させて頂きます。
管理番号:6-3-134
施設仮名:『サスケ』君
獣医師の資格を持ちます。センターの職員の見立てではやはり疥癬と言う事で、【プロコックス】を接種したと言う事です。
超怖がりな子で、抱っこする時に口を開けて威嚇をしていましたが、直ぐにタオルの必要も無くなりました。
疥癬と言う事で、隔離が必要ですが、皮膚の状態を見る限りでは治療の甲斐あって、良くなりつつあると思います。
皮膚は画像の様な状態で綺麗な状態です。
ストレスを掛けない為にも体重は測っていません。
最後にリラックスした表情を観てあげて下さい。
30分前に、威嚇していた子だと思えないほどリラックスした表情を解って頂けるかと思います。
疥癬の子を私の様に、抱っこしないで下さいね。
私は、救助した子のお手入れが終われば、直ぐに洗い流し、病院で頂きました薬を塗っています。
疥癬は人間にも感染しますので、十分注意をして接してあげてください。
今日の予定は、『サスケ』君を薬用シャンプーで洗ってあげます。
その後、少しづつリフォームを進めて行きます。