今日は早朝から、猫白血病陽性の6匹の成猫のお届け譲渡に続き、岐路に少し迂回して、『研二』君を無事に里親様宅までお届けし譲渡契約を締結させ巣立たせる事が出来ました。

『研二』君の譲渡を締結させ巣立たせた帰路に、私のプログを見て、子猫を1匹譲って欲しいと、島根県の津和野からご連絡を頂き急遽譲渡と成りました。

夕方には施設に帰っておりましたが、保護っ子たちの夕飯のお世話を行い、今から、津和野まで、譲渡に行ってきます。

子猫が5匹残っていますが、話し合った結果、猫ヘルペス【猫風邪】に感染している『ミー』ちゃんをと申し出てくださり、まだ点眼の治療が必要な事も伝えましたが、愛の肉球会さんがこれほどまでにてんてこ舞いしているのを見ていて1匹でも引き取ってお手伝いでも出来ればとの思いで申し出てくださったそうで、元々子猫を引き取ってボランティア活動を行っていたので、『ミー』ちゃんの事は安心して任せて欲しいと心強いお言葉を頂戴頂きましたので、『ミー』ちゃんをお任せする事に決めました。

普通にお目目も開くように成って来て居ますので、ヘルペスは回復傾向に在ると思いますので、後の事はお任せします。

ちなみに、今回譲渡させて頂いておりますニャン子たちは無償譲渡させて頂いてます。

運営上幾ら基金をお願いすれば良いものか?

計算する余裕も在りませんでしたので、ワクチンの接種は里親様にお願いする事に致しまして完全無償で譲渡しています。

正直なところ、お届け交通費と基金を5.000円お願いすれば管理運営は大丈夫なような気がします。

少し落ち着きましたら、一度計算してみます。

単純計算ですと、猫ヘルペスの薬代が2.000円で、猫白血病とエイズの検査費用が3.000円です。

これに、エサ代と一言で云いましても、ミルク・離乳食・ドライフードとでは、全然経費が違って来ますし、亡くなる子が居れば、その子の火葬代も掛かってきますし、譲渡出来ない子も現れると思いますので、その子の飼育費も基金で

お願いする事に成ると思いますので、計算が難しいです。

黒字にも赤字にも成らなくするには基金の捻出方法が難しいです。

それでは津和野まで行ってきます。