本日、里親様ご家族が施設まで『イヴ』ちゃんをお迎えに来て上げてくださり。

譲渡契約を締結させ家族の一員として迎え入れて下さりました。

たかが1匹ですが、この積み重ねが、不幸な野犬をゼロにする第一歩だと考え、

球9年目に突入致しました。

これまでに巣立たせた子の数は、既に700匹は超えています。

地道な活動ですが、この活動を続けて来た成果は、殺処分の激減、不幸な野犬の激減と数字に成って現れています。

愛の肉球会が周南健康福祉センターと山口健康福祉センター防府保健部の野犬に携わらせて頂く前年度の殺処分数は

1,050頭でした。

愛の肉球会が携わらせて頂きました平成27年度は916頭と1.000匹を切りました。

令和4年度には35匹まで減りました。

周南緑地公園に住み付いている野犬の数もピーク時は198匹だち聴いています。

現代では20匹も居ないと思います。

すべて数字と成って現れています。

これこそが愛の肉球会が地道な活動を続けた結果の数字です。

 

愛の肉球会では、施設に空きがある時は猫も受け入れてました。

 

 

 

山口県が公式に発表している殺処分数です。

野犬も野良猫も、平成27年を境に考えて頂けましたら愛の肉球会が残した功績は一目瞭然です。