本日、山口健康福祉センター防府保健部よ救助してまいりました天使ちゃんをご紹介させて頂きます。
管理番号:6-4-4
施設仮名:『遥』ちゃん
入居時の体重:1.545g
恐らくですが、4月10日に救助致しました。
この子達の兄妹かと思われますが、一応隔離期間を設けます。
いま、山口健康福祉センター防府保健部では、5日ほどの期間センターで感染症の潜伏期間の管理を行ってから、譲渡してくださっていますが、念のために愛の肉球会でも隔離期間を設けます。
バベシア症は潜伏期間が長いため直ぐには発症しませんが、マダニを介して感染するので、犬から犬への直接感染は致しませんから、様子を看ながら、兄妹と触れ合いさせてあげたいと思います。
山口健康福祉センター防府保健部では、捕獲数が激減したお陰で健康観察期間を設け予算の続く限り、混合ワクチンの接種まで続けて下さるとの事で、感謝しています。
一日も早く周南健康福祉センターでも同じ状況となり、捕獲頭数が激減するまで、不孝な野犬ゼロプロジェクトを頑張りたいと思います。