周南市民の方より、自分の所有する山に野犬の子犬が5匹~6匹居たので、保護して幸せにしてあげて欲しいと依頼が在り

緊急で現地に向かい、山中を探し廻り、1匹保護して来ました。

一応弁護士のご意見をお聞きし指導を仰ぎましたが、個人の所有地内で保護した野犬なら所有権は土地の所有者に在るので、保健所に届け出る義務は無いとの見解でした。

取りあえず5匹~6匹居たと言う事でしたので、全頭保護するまで敷地に立ち入らせて頂く許可を頂きました。

また今後も定期的に立入り子犬が生まれていたら保護してあげて欲しいとお願いされました。

地道に活動を続けていた事を地元の方々は見守って下さっているのだと感謝しております。

野犬問題の解決には地元の方の協力が絶対必要ですので、地元の方の協力を得ながらスパートを掛けて行きたいと思います。

 

ただ保護管理するケージが不足していますので、宜しければケージのご支援をお願い致します。

子犬の場合、感染症の関係から兄弟単位でケージを分けて保護しますので、どうしても数多くのケージが必要に成ります事ご理解願います。

 

日没に成ってしまいましたので、1匹しか保護出来ませんでしたが、保護できた子を紹介させて頂きます。

竹やぶで保護できましたので、

『かぐや』ちゃんと名付けました。

体重は、1.575gです。

ノミ・ダニは、取り除きフロントライン・スプレーで駆除しました。

駆虫薬はドロンタール・プラスを投薬しました。

後5匹頑張って保護します。