昨夜、野犬見回りパトロールを追え、プログにて報告後、餌やりの監視に回っていたところ、
以前、交通教育センターの駐車場の隅でドッグフードをばら撒いて逃走を図った、車と人物を見付け、相手の車の真横に車を停めあからさまに監視していると、逃げられないと悟ったのか?すっとぼけて話しかけて来ましたので、私も話を合わせて、餌やり → 繁殖 → 譲渡と言う名の子犬の販売 → 利益でエサやりの支援 → 餌やり → 繁殖 →
これが無限に繰り返される事を説明していると、この悪魔の無限ループを断ち切る大事さを説明させて頂きました。
私は、輩で来る相手には、輩で対抗しますが、話に耳を傾けてくれる相手には、説明をさせて頂いております。
この間にパトカーが3度もスピードを落として通ってくれました。
恐らく、前に餌やり現場を目撃して通報したナンバーと一致する車と私が車外に出て話をしているので、トラブっているとでも思ってくれての事だと思います。
パトカーの巡回と私の説明に理解し餌やりを止めてくれる事に期待しています。
最後は、不幸な野犬をゼロにしてあげれば、必然的に殺処分される子が居なくなると言う事を理解し、「ご苦労様です」と声を掛けて下さり、その場を離れました。
一度はこの様に、条例で禁止されている事、
餌やり行為が不幸な野犬を繁殖させていること、
等々説明させて頂きましたので、仏の顔も三度までです。
野犬を守ってあげるためなら、鬼にでも蛇にでもなります。
私は生半可な気持ちではなく地獄にでも落ちる覚悟で保護活動を行っていますから、
野犬ビジネスは絶対に許しません。