0時を過ぎていますので、正確には昨日ですが、『ミー』ちゃんを埼玉県の里親様宅まで無事に送り届け譲渡契約を締結させ、巣立たせてあげる事が出来ました。

引き出し救助した時には、頭と左前足に噛まれた傷がクッキリと残っており、頭は牙の穴が開き足は歩けない状態でした。

傷が完治してから、連日肉球を付いて歩くリハビリからはじめ、普通に歩いたり走ったり出来るようになるまで、数週間一緒にリハビリを続けて来た『ミー』ちゃんだけに、普通の子と同じ幸せを求めて巣立たせてあげれる喜びはひとしおです。

流石に、山口県~埼玉県(1.700km以上)を一日で往復するのは、体力的に厳しい歳に成って来ましたが、このお届けだけは他の役員にも譲る事は出来ません。

救助して来た日の『ミー』ちゃんの怪我の様子です。

この日から、治療とリハビリの始まりでした。

レントゲンの結果、骨は折れておらず、長いリハビリでした。

肉球を地面に付けて歩いてくれるようになるまでにひと月は掛かりました。

足を付けて歩いてくれる様に成ってからは、走ったり飛んだり出来るようになるまではアッというまでした。

いまでは、心の傷も、体の傷も癒されとても良い子に育ってくれてました。

今日の日が来るのを、楽しみに待ってました。

里親様に感謝しています。