令和6年1月の野犬見守りパトロール時に発見できた野犬の1日平均頭数は9.3匹と10匹を下回りました。
この中には、周南緑地公園の外周道路で見かけた頭数も含まれておりますので、周南緑地公園に住み着いている頭数は10匹以下だと思います。
平成27年当時は、餌ヤリ団体の代表より198匹周南緑地公園には野犬は居てると聞いた事が在ります。
1番のピーク時は200匹を超えていたと予測されます。
その当時は、餌ヤリがそれぞれの野犬に名前を付けており頭数は把握できていたと思われます。
野犬の数が20分の1以下まで減っているのですから、生まれて来る不孝な子も
平成27年度当時は800~900匹捕獲されていた子も、40~50匹まで減ると推測されます。
ただ、周南緑地公園や周南市で野犬の数を激減させても、下松市・防府市で餌を与え増えていますので、野犬ビジネスを撲滅させなければ、野犬問題は完全解決はできません。
世間の皆さんは殺処分・殺処分と大騒ぎする割には、野犬ビジネスに対して黙認しているのですから、殺処分の解決なんて絶対にあり得ません。