【閲覧注意】
流石にここまで症状が進んでしまうとインターフェロンの注射薬の投与などによる、治療も無意味でした。
最期まで看取ることがしか出来ませんでした。
この画像を見てパルボウィルス感染症の症状を参考にして助けてあげて下さい。
【嘔吐、血便、白血球減少などの典型的症状がみられる場合には死亡率は90%以上】と言われています。
数年前までは周南健康福祉センターから引き出し救助した子には年に数回パルボウィルスに感染している子が見付かっていました。
最近は、パルボウィルス感染症ではなく、バベシア症に感染している子の方が多いです。
この画像は、画像の整理をしていた時に出てきたので、参考にでもなればとの思いで、公開させて頂きました。
パルボウィルスは消毒液などでは撃退できず、漂白剤を希釈したもの以外では退治できません。
当会では、センターから救助して来た子をパルボウィルスの検査後で無ければ施設には入れなかったので、施設内感染は防ぐ事が出来ていました。
パルボウィルス感染症はバベシア症の比ではなく危険なウィルスです。
野犬ビジネスのために最近はじめたばかりの無知なボラはこんな経緯は知らないでしょうね。
最近移動になって来たセンターの職員も知らないと思います。
しかし未だにパルボウィルス感染症はゼロには成っていません。
令和になってからも年に1度くらいセンターでパルボウィルスは見付かっています。