本日、『桃子』ちゃんを熊本県で待っておられる里親様宅まで無事にお届けしまし、譲渡契約を締結させ巣立たせる事が出来ました。

センターからの引き出し救助から譲渡までを責任を持って行なっているからこそ出来る報告です。

救助した子が何処へ譲渡されたのかまで、しっかりと報告している団体は稀です。

愛の肉球会は信用第一で保護活動を行って居ります。

多くの保護団体や個人ボラは○○のセンターから殺処分処分寸前のところを救助してきましたので、支援お願いしますで、後の報告は一切無いところがほとんどです。

救助された子のその後の行方や消息は皆さん気に成りいませんか?

実例ですが、京都の増山事件を思い出して下さい。

増山の毒牙に掛かって虐待死させられた子の大半は、周南健康福祉センターから救助された野犬の成犬です。

成犬は里親様からの挙手も少なく、次々と譲渡出来ません。

愛の肉球会の8年間にも及ぶ経験から行きますと月に1匹譲渡できれば良い方です。

次々と引き出して何処で保護されているのか、気に成っているのは私だけでしょうか?

どんなに立派なシェルターを完備している保護団体でも無制限に保護できるはずは在りません。

 

まさか生きたまま焼却され、灰にされ証拠隠滅をされたりしていないか?

心配です。

支援金集めの目的でセンターから引き出し、支援金を集め終わった子は、在庫となり、運営費を圧迫するだけの、この不良品の在庫を処分していたのが増山です。

しかし増山は遺体などの証拠が残ったために虐待氏で起訴されました

犯罪者の心理として、それだったら、証拠が残らない様に、高温で焼却してしまい、灰にして海にでも捨ててしまえば証拠は残りませんしセンターには病死と報告すれば支援金詐欺の証拠は残らず、完全犯罪が成立します。

周南健康福祉センターから次々と成犬ばかり引き出して支援を募っている団体は在りませんか?

私は、当会の保護施設では成犬は常時飽和状態ですので、救助してあげる事の出来ない成犬は余り気にしないようにしていますので、何処の団体が救助したなど知りませんので、皆さんで調べて下さい。

 

ただ、愛の肉球会が携わった子に関しては全て報告しておりますので、安心して頂けると自負しております。

譲渡報告出来ていない子は亡くなったと考えて下さい。

私は亡くなった子をお涙頂戴劇の支援金集めに利用はしたくはありませんので、報告は差し控えさせて頂いております。

正直、人間に対する攻撃性が強い子や疾患の見付かった子・譲渡不適合と診断された子は施設で終生飼育に切り替えて噛み癖を直す訓練などを行なっている子も多数居ますので、お問い合わせ頂ければと思います。

日引き出し救助報告を見て、救助した年月日と管理番号と仮施設名を明記してお問い合わせ頂けましたらご回答させて頂きます。

ただし、愛の肉球会の資料を開示するのと同じですので、住所・氏名・電話番号は御知らせ願います。

内部資料を開示させて頂く訳ですから誰にでも開示は応じる事が出来ません事ご理解願います。